食の嘘が解れば様々な嘘が見えてくる。
歴史、教育、医療、政治、メディアなどなど。

今日の『思考』

コーナーはのちほどにして、今日の『クイズ』です。
さて問題です。以下の美しい色の物体はなんでしょう？

正解は...

手間隙をかけ、手作りにて出来あがった”本モノ”である日本ミツバチの蜜蝋（ミツロウ）です。

前回、＃57 別冊　『偽モノでなく本モノを創る』始めました 　にて書かせて頂きましたが、和ハーブバームで使用したミツロウです。

コチラの巣箱から生まれ・創った”本モノ”の日本ミツバチのミツロウです。

今となっては、とても希少価値のある日本ミツバチの蜂蜜となっています。

折角なので、蜜蝋（ミツロウ）について少しだけ。

では、天然の蜜蝋（ミツロウ）とはどのようなもので、健康増進のためにどのような効果があるのでしょうか。

一緒に見ていきましょう。

蜜蝋（ミツロウ）は言うまでもなく、ミツバチの巣の基礎となるものです。
度々書いていますが、幾何学的な形状の六角形のセルに蜂蜜と蜂子を詰めていきます。

この蜜蝋（ミツロウ）は、何千年も前から、医療に使われており歯科治療（歯の詰め物）として6500年前に使用された痕跡が報告されています。

蜜蝋（ミツロウ）の効果・用途

1. 湿疹、皮膚疾患に有効
、皮膚疾患の原因となる可能性のある細菌（黄色ブドウ球菌とカンジダ・アルビカンス）の増殖を抑制することができると結論づけました。

2. 肌にうるおいを与える
天然のミツロウは、ビタミンAを豊富に含み、肌を柔らかくし水分を補給する。
乾燥肌をケアする天然の保湿剤。

3. 肝臓を保護する
ハニカムに含まれるアルコールと、その抗酸化作用が肝臓を保護する。
肝機能を正常化し、脂肪肝の症状を改善する。

4. コレステロール値のバランスを整える
植物ワックスから得られる超長鎖脂肪アルコールが、ヒトのコレステロールを低下させる。

5. 痛みを和らげ、抗炎症作用がある
痛みや炎症を和らげる用途で研究されており、穏やかな抗腫瘍効果があることが分かっています。

6. にきびをきれいにする
蜜蝋は、ビタミンAを含んでいることから、強い消毒作用、治癒作用、抗炎症作用がある。

7. 唇の乾燥、ひび割れをケアする
ミツロウに含まれる天然の保湿成分は、リップバームとして最適。

8. 妊娠線を目立たなくする
蜜蝋にはコラーゲンの生成に役立つビタミンAが含まれているため、妊娠線の軽減に大きな効果が期待。

9. あかぎれや真菌性皮膚炎に効く
蜜蝋には抗炎症作用があるため、かゆみを抑える保湿効果を得ながら、あかぎれや真菌性皮膚炎に伴う痛みを軽減することができる。

10. ストレスを和らげ、リラックスを促す
天然の蜜蝋キャンドル（綿の芯）には、リラックス効果アロマテラピー効果など、実に様々な効果があります。

など、多くの効果があるようです。

※しかし、ハチミツやミツロウは乳児に与えることは危険です。ご注意ください！
また、天然の素材が常に安全であるとは限りません。過剰でなく適切な量を摂取することが大切です。

前回に続き、手間隙をかけ、手作りにて出来あがった”本モノ”である日本ミツバチの蜜蝋を使用し、新たな和ハーブバームを創ろうと思います。

そこで準備したものがコチラ。

無農薬の、びわの葉です。500～600枚ほど用意し、全て１枚1枚手洗いしまたが、１日で終わるはずもなく骨の折れる作業となりました。

びわの葉は『アレ』によいので、バームのみならず、茶葉としても活用しようと思っています。

いずれ、この葉の重要性に多くの皆様が氣づくことになるのではないかと思っています。

命ある商品・食品、”本モノ”を創るのには時間がかかるものです。
実際に体験して、初めて感じるものかもしれません。

今となっては、『今だけ・金だけ・自分だけ』を信念とした大手企業が量産する商品・食品には命が吹き込まれているとは到底思えません。

世界情勢を観ているかたは理解できるかもしれませんが、そのような企業が消滅していくように感じます。

今後は、”命ない・偽モノ”グローバル企業の量産型商品・食品より、
地域経済・地域の人々と密着して創りだした”命ある”商品や食品が主流になるのではないかと思います。

そこで必要になってっくるのが、『創造力』新たな価値を生み出す力。

この”命ない・偽モノ”グローバルな量産型商品・食品生産システムにより奪い取られた”創造”を日本人（企業）は取り戻すことが重要な時代と考えています。

微力ではありますが私も、”命ある・本モノ”である優しい商品を、皆様にお届けできればと思います。

例えば、和ハーブバーム等をお創りになりたい女性の皆様には、”本モノ”のミツロウや無農薬和ハーブ。
希少価値のある、天然100％の日本ミツバチの蜂蜜・和蜜（わみつ）や固定種で栽培した無農薬野菜など。

その際は是非とも宜しくお願い申し上げます。

以前、『”本モノ”を見抜く目を持ちたい』
とコメントを頂きました。

私は、こうお返事させて頂いています。

長い間続いて来た、この男性社会で構築されてきました政治や大企業のシステム（縦社会）が崩壊を迎えようとしている今、
これからは女性が活躍する時代（横社会）だと思います。

即ち、これからの時代”縦から横”に変化していくと言うことです。

戦後、女性の活躍無しに復興は無理であったと思います。
そのような時代に変わっていくということでもあります。

これからは、自分軸をもち自律した女性の皆様にもっともっと活躍して頂きたいと思っています。

これからの時代、誰が正しい、誰が間違っているなどと『そんなことをいっている場合ではなく』男女ともに又世界の人々も、自分の立場を作って自律していかなければ物事が解決しない時代になって行っているのではないかと思います。

なぜ”偽モノ”に侵されていくのか、いったのか。”偽モノ”に侵された結果、人々はどうなってしまったのか。そしてこれから訪れる時代を

一緒に思考しましょう。

PS.前回の＃58とマガジンの理解せざるおえない時代が、私の思ってる以上に多くの皆様にお読み頂いたことに感謝いたします。

マガジンでは、自分のために作った安全な（有機食、無添加、オーガニック、無農薬）食品図鑑を以下の様な形式で掲載しています。

ご興味のある方は是非お立ち寄りくださいませ。

よろしくお願い致します。