ニュートラルな自分
なんとなくわかっているようでわかっていない生理のこと。
妊活中だった自分は、生理が来るたびに落ち込む日々を続けていました。この生理って、いったいどうなってるの?なんとなくのことはわかっているけど、実は詳しいことはわかっていませんでした。
なので、生理について詳しく調べることにしました。じっくり調べると、体は本当にいつも頑張ってくれているんだ、と自分の体に対して感謝でいっぱいになりました。
生理のことや、妊活のことを気ままにシェアしていきたいと思います。
生理について(その3)
4つに別れる月経周期の3つ目は、黄体期と言います。
この時期は、子宮内膜が育つ時期。排卵までのいわゆるキラキラ期が終わり、お肌の調子が崩れ初めたり調子もなんとなく下がり気味になるモヤモヤ期に入っていきます。
1大イベントである排卵が終わった後の、比較的ニュートラルな時期とも言えます。
女性ホルモンの動きは一定ではなく、ボールが弧を描いて宙を飛ぶような感じで増えたり減ったりしていきます。
一旦投げられたボールはピークを迎えると下がっていくもの、妊娠を司るプロゲストロンというホルモンは排卵後ゆっくり上昇していき、受精されていないとゆっくりまた下降していきます。
【黄体期】~ふかふかベッドを作る時期~
卵巣に残った卵胞達が、黄体という組織に変身。黄体ホルモン(プロゲストロン)を分泌し始め、子宮内膜は赤ちゃんを育むための、ふかふかベッドへと変わって行きます。
ここで受精卵が着床すれば、めでたく妊娠。となるわけなのですが、それがすんなり行かなかった場合。子宮は次の支度をし始めます。
なんとなくブルーになりがちな時期でもありますが、体も気持ちもニュートラルな状態になろうとしています。
次に来る月経期に備えて、やらなければならないことなどは、このニュートラルな時期に無理のない範囲ですませておきたいものです。
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