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わちゃわちゃ描いたぐるぐるの線や色。 〜油性 色えんぴつ紹介〜

今年のカレンダーの絵には、少しだけ入れているのですが、子どもが無心で描くような線がとても好きだったりします。(子どもが描く自由な絵もとても好きです!)

自由で楽しくて、決まりもないし。
無理に意味も無くてよし。

なんていうか、人が作ってるものなんだけど、人工的じゃないというか……(いや、勝手に私が思ってるだけだな 苦笑)。

そういうのを描きためて、絵の一部に使ったりしています。

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「自由に描く」って、どこか私の中で憧れみたいな所があって、ずっとやりたいことで、でも、まだ完全に出来ている気がしていないんですよね。


で、使っている画材は、主に油性の色鉛筆やクレヨンなど。

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ここ数年は、国内外含めて、こういった色々な画材が出てきているんですよね。

一昔前は、水彩色鉛筆が出てきた時に、「おぉ〜!」と思ったのですが、私個人的には、水彩は水彩絵の具に任せておいて、この写真にあるような油性の色鉛筆を最近はよく使っています。

上のは、スイスのメーカー「CARAN D'ACHE(カラン・ダッシュ)」のもの。油性で発色もとても良いです。柔らかいし、クレヨンで描いている感覚に近いかも知れません。

下の油性色鉛筆は、アメリカのメーカー「SANFORD(サンフォード)」のPRISMA COLOR(プリズマカラー)です。Amazonや楽天、Yahoo!などオンラインで買えて、お店によっては単色で追加購入できるのも嬉しかったりします。
※今は、カリスマカラーという名前に変更されているみたいですが、プリズマカラーでも売っていて、中身は多分同じではないかと思います。

水彩色鉛筆は、顔料の関係なのか、色によってかなり硬さが違って、描いてみるとちょっと印象が違うということがあったのですが、油性はそういったことが少ない印象です。

また、油性は本当に発色と色の乗りがとても良い気がしています。スプレーのフィキサチーフとかで色落ちを止める必要もないので、扱いやすいのもあります。(クレヨンやパステルなどは、描いた後に色落ちしたり、色移りしたりするので必要ですが、上記2種はそれが無いです。)

油性色鉛筆も、今は、複数のメーカーが出していて、色によっては違うメーカーのものを単品で買ったりもしています。

こういったわちゃわちゃな線は、油性色鉛筆の発色だから出来ているような感じもしています。

興味のある方は、単品から買ってみるのが良いかも知れません!

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