ウインドリバー_2

20180904~9(火〜日)の日記

9月4日 「ウインド・リバー」を見て落ち込む

今日はありがたいことに仕事が生配信だけだったが、8時過ぎに勝手に目が覚めた。プールに行こうと思ったけど9月は18時以降しかやっていないらしい、残念だ。

本を読んだり動画を見たりしたかったので、まず録画していた何かしらのバラエティ番組を見て、アマゾンプライムを開ける。バナナフィッシュのアニメが入っていたので見た。めっちゃBL要素のある内容だったが、絵がすごく綺麗なのでつい5話見てしまった。

日記を書こう書こうと思って結局書いていない。そしてやっぱり書けずに夕方になってしまった。

少しでも意味のある1日にしたかったのでなでつも配信前に映画を観に行くことにした。「ウインド・リバー」という映画だ。人が勧めてくれた映画はすぐ見るようにしている。

台風による暴風が凄まじい中、家路を急ぐ集団から逆走する形で映画館へ向かう。

真実に基づく映画なだけに、めちゃくちゃ落ち込む内容だった。ネイティブアメリカンの差別に関しては特に知る機会もなかったので、本当に見てよかったけれど、生配信笑っていられるか不安になるくらい沈んでしまった。

配信する会議室まで行く間涙が止まらず、台風でみんながそれどころじゃないのと、暴風で髪がぐちゃぐちゃだったお陰で誰にもバレなかった。なでつもは映画を見たせいでびっくりするくらいテンションが上がらなかった。

なでつもの帰りにダンボの可愛バッグを持った子がいて隠し撮りしてしまった。

かわいいなあ。

9月5日(水)衣装探し

仕事の後急いで衣装探し。ぐるぐる回ったが結局ZARAで一気に4着購入した。我ながら使えそうなものを安くゲット出来たと思う。久しぶりのビューティー撮影はちょっとドキドキする。

帰ったら美容師のたいちろーさんから呼び出され、自転車でバーへ行った。たいちろーさんはいつも色んな話を聞いてくれるし、色んな話を教えてくれる。天然の大好きないい兄ちゃん。

色んな話をしてくれるたびにたいちろーさんとのLINEのノートにメモをした。たいちろーさんのLINEは私のメモで通知がいっぱいになっていた。私達すげー仲いいね!って言いながらほろ酔いで早めにバイバイした。明日撮影だからね。

たまさんが貸してくれた!

9月6日(木)作品撮り

今日は久しぶりの作品撮り。緊張したがやっぱり撮影は楽しい。仲の良いヘアメイクさんに信頼できるカメラマンさん。

オーディションが14時半からだったのでダラダラせずより集中して出来たように思う。

撮影をしていると、どうしても得意な角度をやってしまいがちだ。そして同じような写真を選んでしまう。だから普段見慣れない角度や表情の写真を見るとそれはそれでいいと思うのだけど、結局端から見るとやっぱり得意な角度の写真が評価される。これはちょっと課題だなと思った。新しい角度、表情はもう少し研究が必要だ。年齢によっても全然違う。

オーディションの時間に間に合うか間に合わないかのギリギリでスタジオを出る。

オーディション用に選んだ靴によってズルズルに足が擦りむけて、タクシーを乗ろうにもなかなか捕まらず、なんとかタクシーを捕まえて足を引きずりながら向かったら、オーディション会場は土足禁止の場所で、靴を脱ぐはめになった。コーディネート重視で、こんなに足ボロボロになってまで履いてきたのにな。ハハッ

帰宅して名古屋の帰りのインターで買った台湾ラーメンを食べる。やっぱりむせまくった。名古屋人といえど、台湾ラーメン、やっぱ苦手だわ。

食べながら見ていたダウンタウンDXにToshIが出演していた。

アイロンをかけたり料理をしたり、「チキンライス」を歌ったりしている。ラジオの仕事後にもちゃんが楽しめるようにと料理の動画を撮って送っておいたら「何度も見た」と返事が来た。送ってあげてよかった。

9月7日(金)この世代が大好きだ

仕事後chelmicoのワンマンライブへ。本当に本当にあっという間過ぎた。ステージに立ってるだけでも見ていて飽きないというのに、そこにMCと歌とラップが加わったら最強だ。

イロモネアのセリフを唐突に言って歌い始めたり、次どういう段取りか全部話しちゃったり、お決まりのRIP SLYME来るかもしれないからのあんたらが歌うんかい。ずっと楽しかった。

chelmicoを取り巻く仲間たちも好きだ。パーシー、フワちゃんにトンツカタン森本くん、ファイヤーダンス失敗くんなどなど、今20代半ばを迎えている子達の話を聞くのが好きでたまらない。この子達の感性は刺激でしかない。知らんけど、多分こういうのが若さを保てる秘訣なんじゃないだろうか、知らんけど。

9月8日(日)ミセスのライブに誘われる

もちゃん、みーふーとMrs. GREEN APPLEのライブを見に、幕張メッセへ。

普段はイオンモールにいるような男の子たち(あどけないという意味)が多くてびっくりした。人気曲をやるたびに「ここできたかー!」など言いながら歓喜していた。

元々は若い女の子が多いイメージだったけど、彼らの曲は、ロキノン系ではなく、一般の、普段音楽を漁らないような老若男女にまで響いている。結成して5年でここまで広がってるのはすごいや。てゆうか幕張メッセでやってんのがすごい。

帰りはさっとご飯を食べて、そのまま帰るのがちょっぴりさみしかったので駐車場でお酒片手に3時過ぎまで語らった。暑すぎず、涼しすぎず。めちゃくちゃ良い気候。これを堪能できるのもあとちょっとか。

9月9日(月)カラオケ、盆踊り

明け方に寝て、10時半に起床。シャワーを浴びて新宿へ。

元cakes加藤くんと夏海とカラオケをした。久しぶりに忍空の主題歌「輝きは君の中に」を歌い、気分が良くなった。「微笑みの爆弾」は夏海とれーなが本物のほうを聞いたことがないそうなので、本物を聞いたところでなゆちゃんのカバーだと言っていた。

加藤くんはONIGAWARAなど、夏海はスマイレージなど歌ってくれた。

カラオケの後、加藤くん、夏海と一旦別れ、あれこれ用事をすませ、伊勢丹でゆべしを買った。ストーリーズに上げたらそれを見た友達が伊勢丹に私がいると察して会いに来てくれた。名古屋時代のモデルの同期。結婚式以来なので多分10年ぶりくらいに会った。痩せ過ぎだと心配された。同期の子は長く付き合ったサッカー選手と結婚して、子ども2人と東京で暮らしている。いろんな人生だ。

夕方夏海とれーなと合流し、お祭りと盆踊りを堪能した。

盆踊りは子供の頃から好きだ。小学生の頃はアラレちゃん音頭がお気に入りだったが、今はそう流れることはないだろう。

夏海は誰よりも早く盆踊りの輪に入っていき、誰よりもキレッキレだった。しばらく帰ってこなかった。振付師は顔の角度からもう違う。

DJというか、しじいが5曲ぐらいをランダムに2時間かけ続けるという、なかなかカオスな盆踊りだったが、それのおかげで何となく振りはマスターできた。

和太鼓を任された少女が途中何度も疲れて盆踊りのリズムが乱れた。変わってあげたくなった。

アンパンマン音頭は二度と聞きたくないし踊りも見たくない。子どもだからってあんな振りはないよ。

少しれーなんちでまったりして帰宅。ここでようやく手に持っていた日傘がないことに気づく。またれーなんちに置いてしまったのかと思ったけどなさそう。れーなは盆踊り会場のひっかけられるところに日傘が置いてあったのを見たと言っていた。まだそこにあるのだろうか。それとも一度入ったお店か。

夏の必需品なくしすぎだろ。自己嫌悪でひと暴れしたくなった。

明日お店に電話するか、それとも会場まで見に行くか、それとも諦めて新たに日傘を買うか、残暑の日傘を諦めて来年買うか。

そわそわして寝れん。

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