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でかい本がやってきた。

「図書館では、普通の本だけでなく絵本も予約して借りられる」ということに気づき、奥さんが何冊か絵本を借りてきた。

その中の一冊が、でかい。

おとうさんの行儀がわるいのはご愛嬌。

一見、ふつうに読み聞かせているように見えるけれど、遠近法のせいじゃない。実際に本がでかいので、赤ちゃんの姿がすっぽりと隠れてしまっているのだ。

これは「大型絵本」といって、大勢の前で読み聞かせをするときなどに使うものらしい。予約をする時に奥さんが版が新しいものを選んだらこれになったそうだ。値段はなんと一万円近くもする。

赤ちゃんはというと、他の本と変わらず、じーっと絵を眺めていた。
ただ、あまりにもでかすぎるのか、さわって食べようとはしなかった。

座った赤ちゃんと大型絵本はおんなじくらいの背丈で、赤ちゃんの視界ぜんぶが絵で埋め尽くされる。この景色はちょっと面白いので、他にも大型絵本があったら借りてみようかなと思っている。

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