・お昼すぎからはげしく運動。横に、後ろに、とがんがん動く。まだ前には進めないけれど、それだけあれば大抵のところには行ける。その後、疲れたのか、授乳中のお母さんのお膝の上で爆睡。

・ほとんど支えなくても、ちょこんと座ることができていた。前にかがんだり、後ろに倒れたりすることはあるけれど、昨日までと安定感がぜんぜんちがう。これが「腰が据わる」ということなのか。毎回そうだけれど、いきなりできるようになるので驚く。

・新しい遊び友達も見つけた。ゴミ袋だ。ガサガサするし、大きいし、足がすっぽり入るのも楽しいみたい。赤ちゃんはおもちゃも好きだけれど、こういう日用品のお友達を見つけると目が輝く。

・寝ているとき、ときどきニヤリと笑った後、口をちゅっちゅとすぼめていることがある。たぶんおっぱいをもらっている夢を見ているのだろう。だとすると、奥さんは夢の中に出演していることがほぼ確定だ。おとうさんは出てるかなあ。

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ほんとうによく動くようになった。「あー！」と嬉々として声をあげて、わしわしと手足をうごかして。

よく子どもがいかにも「走ること」がうれしくてたまらないという感じで走っているけれど、赤ちゃんはいま「うごけること」が面白くて仕方ないという感じ。大人の僕は、時々そういう感じにあこがれてしまう。眩しいなあ。