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ハーフバースデーを祝う。

赤ちゃんが生まれてから半年経ったので、昨日、家族でお祝いをした。

奥さんは頑張ってちらし寿司をつくり、いつもの食卓に赤いテーブルクロスを敷いてお祝い感を出してくれた。

それから、僕たち夫婦から赤ちゃんへのはじめてのプレゼントということで、お昼に書店で買った絵本を手渡した。

奥さんは、いつも使っているおもちゃの「Sassy」が出てくる『にこにこ』を贈った。

読み聞かせようとすると、すぐに気に入って手を伸ばしていた。

僕が選んだのは『よくきたね』。

「よくきたね、いいこだね」こんなたわいもないことばこそ、本当はいちばん大事なことば。赤ちゃんを抱きしめて、愛の言葉をたくさんかけてあげること。それが一番大事なこと。「わが子に生まれてきてくれて、ありがとう」そんな気持ちに満たされる絵本です。

福音館書店ホームページより

書店で立ち読みしたときに、途中から涙がこみ上げてきた一冊。
0歳児の赤ちゃんには意味がわからないだろうし、まだ早いかなと思いはしたけれど、もう一度立ち読みして、やっぱりたまらなくなって買ってきた。

「よくきたね」
半年を迎えて思うことは、この一言に尽きる。

大変だったけれど、毎日が「にこにこ」になった半年だった。

よくきたね。
きてくれて、ほんとうにありがとう。

そんな心からの気持ちをこめて、読み聞かせをしたのだけれど、赤ちゃんは途中で反り返って、最後のページまでたどり着けずに終わってしまった。

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