浮いて沈んで

遊園地がやたら楽しかった件。

スイッチ一つで 動き出して
浮いて沈んで また止まる

そんな単純な 遊具でも
人はあんなふうに 心から笑ってる

もしかしたら 人生の浮き沈みでさえも
あのアトラクションみたいに
楽しめたりするのかなあ

大人のフリして
頭蓋骨を肥らせて 生きてみたって
仕方ないんだね
いともかんたんに 笑いあってる人の前じゃ

スイッチ一つで 動き出して
浮いて沈んで また止まる

そんな単純な 遊具でも
人はあんなふうに 心から笑いあっている

今日は明日のライブに向けて、そして、今日の『あなたのうた』のお披露目に向けて、一日缶詰めで作業。外は雨だしね。

でも昨日は真夏日のいい天気で、奥さんとアウトレットモールと遊園地と健康ランドに行って、本当に楽しかった。急な思いつきだったけど、行ってみるもんだ。

で、健康ランドのことは、昨日書いたけど、

遊園地のほうもよくてねぇ。
なんか目新しい遊具はないのだけれど、単純に上下するだけでわーとか言いながら思いっきり楽しめて。

それで「なんか勘違いしてかもな」って思った。
ゲームだって、テーマパークだって、市場が大きくなって、どんどん複雑に、精巧になっていってるけれど、人が笑うのってそんなに難しいことじゃないのかもって。

上がって、下がって、浮いて、沈んで。
赤ちゃんが高い高いされるのと同じ原理で、かんたんに笑えるんだって。

そして、人生も浮き沈みを繰り返すけれど、それもおんなじように楽しめたらいいななんて思って、こんな曲をつくった。キーが F の曲はバレーが大変で音がぴきぴきになるけれど、CAPO 3 にして D で弾けばラクなんだということを後から学んだ。だから、この音源はぴきぴきである。


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