しきりに HOWEVER する。
おとといぐらいからだろうか、赤ちゃんが HOWEVER するようになった。
HOWEVERというのは、1997年に発売された日本のロックバンド、GLAYのシングル曲だ。
ちょうど、こんなふうに↓
腕を大きく広げるしぐさを赤ちゃんがするようになったのだ。
そうして「抱っこして」という意志を伝えてくるようになった。
振り返ってみると、以前から腕を大きく広げることはあった。でも、そのときには特に意味があるとは感じられず、伸びをしていると思って見ていた。
それが数日前から「抱っこして」だと分かるようになった。もちろん、言葉にしているわけではないから、違っているかもしれないのだけれど。
HOWEVER している赤ちゃんを「たえーまなくそそぐあいのなをー」と思いながら抱き上げる。それが続くと「伝わった」と思ったのか、しきりに HOWEVER する。明らかに回数が増えている。
ことばーではつたえることが どうしてもできなかった
いとしーさの いみーをしるー
こんなふうに言葉じゃないところで通じ合えるのはなんだかうれしい。
ひとつ通じるルートを見つけるたびに、親子として親しくなっている感じがする。
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