打青

文字書くの好きです あんまり見直ししていないので誤字、脱字ひどい場合ありましたら教えて…

打青

文字書くの好きです あんまり見直ししていないので誤字、脱字ひどい場合ありましたら教えていください! 思ったこと感じたことはなんでも教えてください!!!!

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自己紹介

最近思うんです。 なんて人に恵まれているか、と。 僕ら若者の感性ほど瑞々しいものはない、と。 詩にならない言葉たちが僕のノートにはいて 彼らどれだけの苦しみを、愛を持って 生まれた響きたちなのだろう、と。 最高傑作じゃなくていいんです 全て表現できなくていいんです どんなに使い古された表現でも 僕らがうやむやにしなかったこと、 どれだけ素晴らしいか。 こう思ったよって、文字に出来たこと 言葉にできたこと そんなことより ただそこに自分がいたことを肯定すること 涙が出るほど

    • 展開の話

      転回が起きて天界は点火。 沈下ののち鎮火 退屈だ blue hourは目が覚めたベッドの上 卒業がゴールではない私にとって、 興味がある範囲の研究を2年半もできるなんてありがたい話はない。 しかも基礎のめんどくさいところは私はpassしている。 力が出ないのは、個体差を超えたもっとシンプルな問題で、 生活に必要なお金、食事をとる感覚は、より大学生らしいといえるが これまではどうでも良かったこと。 答えをいくつも用意したまま、この生活、実生活に近い問いに向かえる。 そこに生

      • ナビゲーターすることになりました。

        イベント名: 紛争地の現場を目指す理由 ――安田純平さんを迎えて ゲストスピーカー  ジャーナリスト 安田純平さん  ナビゲーター(聞き手)  吉澤順正さん(「輪島朝市むすび」共同代表。2021年川越高卒)  日時 2024年5月11日(土曜日)  15:00~17:00 会場は14:30 場所 蓮馨寺 講堂  〒350-0066 埼玉県川越市連雀町7−5 料金 学生1000円 大人2000円 チケット  予約 yukosofia@gmail.com  レレレノレ

        • なぜ人はタバコを吸うのか

          治療法もない新しい痛みが走る 真夜中に振る木製バットの風を切る音 さっきまで見えていた星の繋がり 携帯の灯り 手巻きタバコの良さをよくきかれる 言葉を濁すけど タバコは僕にとってコミュニケーションの手段 あなたと 鏡写しされた日々をその速度で映す ぐしゃぐしゃのタネの中から 拾い集めて自分でまく 幕、蒔く、膜、巻く ことばの端からあなたをデッサンするように ひとつのタバコは隙間なく詰められている 君たちはどう生きるかでは 真人はポケットにタバコをしまって 同じところからナ

        • 固定された記事

        自己紹介

          3/7の現状報告

          陽が登ったとはいえど寒く 風は強くても火は消えない 輪島帰りの一週間は焦りと不甲斐なさ 1日を塗りつぶすような速さで進む ひとつのプロジェクトは投企された 黒い灰の中にはっきりと色を伝えている 小さな幸せやほのかな自由の盲目を 打ち消し取り込むヴィヴィッドな色彩 あまりにもふざけた自己満足 腹の中まで見透かされるから こんなにも小さいのかとさえ思わされる 鵜が先か卵が先かの答えは、同時だ とある点に向かって人が集まる 人が集まって向かう先がきまる ただ作業する仲間

          3/7の現状報告

          輪島ボランティアのはなし

          輪島に二週間ボランティアをしてみて、思ったことを書いていく。 まずは、資金的な面で援助してくれた、学生団体「わかものと」の方、受け入れてくれた中浦屋の中浦政克さん、その仲間の「NPO法人輪島朝市」の方、仲間達、被災した中でも、僕らのしていることを嫌わないでいてくれる輪島の全ての心優しい人に、感謝を。 それから、家屋が倒壊していたり、どこかに避難あるいは二次避難している人、家族を亡くした方々、これまで通り生活できないかもしれない全ての人々に強い連帯を。 本文。 輪島に到着し

          輪島ボランティアのはなし

          兄弟

          兄弟 近くの星で生まれて 遠くの街で 生きて その生活に場末を みながら 気づかないふりをして ここを守ることが有限の踊り わんつーすり わんつーすり わんわんつーすりふぁいえい 1.1.2.3.5.8.13 アプリオリに踊る ワルツ ドレミファソラシド あら、どこのド 青い夢とのぼるビルの階段 キースジャレットの教え あなたのnote記事が ただの一つもなく、読むのが苦しい。 そのひと吸いの温度を もし 誰かに伝えられたなら 鳩でも飛ばして教えてくだされば、と 緑陰の

          言葉にあてる光を探して

          時間を切り取れば 膨らんでいるもの、と認識していないみたいに まだなにもわからないけれど 全感覚祭から地続きの日々が早る きれいなものばかり、と思い 目につかなくなったきれいなものたちよ 水泡のごとく色をただ捨て 月は海の向こうに沈んでいく 僕らどこかで出会っていたね 秩父か、あの中学校か、もっと昔か 膨らんでいくことの実感を ただたしかめている水曜日の夕さり スーツ姿のサラリーマン とぼとぼ歩く中学生 これはだめ、と育て歩く母親 駅に向かって、速く便利なものに乗って

          言葉にあてる光を探して

          真夜中のテレフォン

          大きな波が来てるとか、久々だとかさ 使い回し以下の実在しない言葉たちよりも 人を愛するってことをしっかりと捕まえるんだ 今をよくみると、 旅というよりか、修行に近い わがままが出来ないところにいて 周りに人がいるようで孤独なんだろうな 誰と話すにも文字数がかかりすぎる状態 あの街に行けば、あの風の吹く街に行けば あの街に行けば、良い音楽の鳴る街に行けば いつまでもボディランゲージで 取り残されたまま、そのことにも気づかず ただ今を忘れる瞬間が進んでいるんだけど これは我に

          真夜中のテレフォン

          ひとつのいしを置いて

          日記なんだけど、 今日のってよりかはここ何日かのって感じです どっぷり不眠のオーバードース 旅って言葉嫌いだよ、今 どこかで目が見えなくなってここの土に還るって 決まりきったらこの旅は終わりにしよう 何も考えることも感じることもできなくなったら この度はご愁傷様です このごろ気にしまくっていることがあります とある人のところに遊びに行きたくて LINEしたんだけど、 今その人たちまだ旅してて すげえ無粋なことしちゃったし その人気にしてたらどうしようとか考えて 恥ずかしな

          ひとつのいしを置いて

          日記

          言葉尻はいつもレゾンデートルさ、しこりを残す 窓に映る僕の横顔は僕とおんなじだったよ 昨夜見たとても無神経な夢が墓を掘り起こし 遠い昔に消え失せたはずの君も蘇る いつも通りさ 何も変わらない 久々に服を着た メキパの大きいやつ、いい色 毛皮というかきぐるみだった いいたいこともしたいこともない僕に 帰ることを認めてくれる服だった 今見えるものの全てが 想像通りに君の手を掠めても 思いつく意味の限りを お察しの通りにズタボロに砕けて弾け飛んだ この感覚が久しぶりすぎていつ

          きれいなことば

          僕は今すごく苦しくなっている 幸せになったってことだ ついさっき妹と揉めて 僕は止めに入った親にもキツく当たって 僕が一人で向き合わないといけない苦しさを ぶつけてしまった 僕は少なくとも若くて幸せなんだと思う 今日、あなたと話しているとボロボロになると 友達だと思っている人に言われてしまった 僕は言葉を重ねることしかできなかったし それでも僕と話してくれてありがとうと 無事、言えなかった 僕は恵まれている あなたと同じように 心許せると思っていた家族がいる 心許せる

          きれいなことば

          たまには真面目な話もね!

          高校生、 もしくは高校生くらいギラギラしてる人たちよ ようく出会ったね、おはよう。 すごい初歩的なというか二人の友人に宛てた 大変恥ずかしい手紙の中のハナシを 平易になおして、わかりやすさに特化して 書き起こしてみようと思う。 僕は、気流の鳴る音を読んで、 思考する白い空間の中に 自分によく似たもう一人を得るに至った。 と、いうかここ数年の有機的な諸取り組み たとえば畑のお手伝い、色について考える、 音楽を聴く、いくつかの旅、花札 それらの中で少しずつ育てたものが 実体を

          たまには真面目な話もね!

          にわのさぎ

          夜の湿気が風とさびしくまじり たばこのくさみ ああ誰か来て、、、、 寝苦しさのなか 空が明るみいくなか そんな必ず来る世界のことを、、、 夜どほし赤い眼を燃やして 西で雲から洗われたタイフーンの雲が その偶然が二っつが とここでにわのさぎ 河にておどりつ飛びつ 橋の下を通ってぐわあんと 屋根の上に腰かける 一羽背の高くくびのながい 一羽赤い目のひかえめな いちわいちわのはなれ居るのに ようやく混じる時間をおぼえたり いま、遠い街にたどり着きたる さぎが 未だ同じ屋根

          にわのさぎ

          シュラひとつ

          大たいだいだい色のくもひとつ 浮かんでいる 風に流されてきたの 垂れた糸をあつめて上る お釈迦さまが垂らした糸より のぼらないとなの 六つの手をひとつひとつ そうして彼は ビルより高い螺旋を駆け登って 葉の表に消えた 蟻が集まりちょうが低く飛び 蚊があしにとどまり しゅんかんをしる

          シュラひとつ

          ともだち

          蜘蛛の巣が僕の視線を 絡めたら 虫たちの多く通ることをおもう 白い鳥があの街から来て 向こうに飛ぶ もう消えてなくなってしまった 二歳の時はもう気づいていたけどね ゆらゆらかんがえちゅう

          ともだち