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湯島天神の十二の灯籠の謎Ⅰ〈問題編〉

湯島天神の梅まつりがとても良かった

先日の2022年3月2日、東京都は文京区にある湯島天満宮(通称:湯島天神)に梅を見に行ってきました。

湯島天神は古くから梅の名所として親しまれてきたそうです。
今年で65回を数えるという「梅まつり」の期間中、夜間のライトアップをしているとのことで、夜の梅かあ、と興味をもって行ってみたところ、大変に風情があって良かったのです。

↓こんな感じ。

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うんうん、素晴らしいです。

境内を彩る吊り灯籠たち

梅を楽しみつつ境内を散策していると、ところどころの社殿の軒下で、吊り灯籠に明かりが灯っています。
こちらもとっても風情がありますね。

お、この一角に並んでいる灯籠はどうやら十二星座があしらわれているようです。

↓Twitter検索したらいい感じの写真を見つけたので、拝借。
それぞれ、うお座、いて座、かに座、てんびん座ですね。

ヤギの代わりにしゃちほこ登場

さて、並んだ灯籠を端から順に見てみると、おひつじ座、おうし座、ふたご座、…と綺麗に並んでいます。
どんどん見ていって、次は、…さそり座、いて座、…

…ん?

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しゃちほこ…?

ええと、このしゃちほこ…のようなものの次に目をやると、みずがめ座のようです。

順当に行くとこの写真の灯籠はやぎ座のはずですが、とてもヤギには見えないような…。
仮にしゃちほこでないにしても、うーん…見方を変えて、リーフィーシードラゴンとか??(多分違う)

※リーフィーシードラゴンこれです。

しばらく頭をひねってみましたが、残念ながら何も出てきそうになかったので、ちょっともやもやしたまま神社をあとにしたのでした…。

↓Ⅱ〈解決編〉につづく


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