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【旅日記】滑り込みセーフ!葡萄狩り体験!

実は従兄弟の家は葡萄園だったりする私。以前は、友人を連れて葡萄狩りに行くことも良くありました。あのパンデミックがあり、しばらくは遠ざかっていたのですが、そろそろ行こうかなと思い立ち、企画することになりました。
今回は、わが社に他県(熊本、宮城)から研修に来ている方をお招きしました。普通に暮らしていると、葡萄狩りという行為事体、珍しいことかと思いますので、いい機会になるはず!久しぶりの日帰り旅行です。一応、行程表も作成し、準備万端!さてさて、どうなることか?!
では、徒然なるままに行きましょう!

【日程・行先】

令和5年9月23日 山梨県(笛吹市、甲州市等)

【交通手段】

自家用車2台(大人7人、子供4人)

【徒然なるままに】

◎土日の高速を舐めていた件

朝7時に集合して、山梨を目指しました。色々と予定も詰めたので、「余裕をもって」のつもりでの時間設定。しかし、甘かった。私たちは忘れていたのです。この日が「シルバーウイーク」とかいうやつだったことを。
土曜日が祝日だったため、普通の土日と錯覚していましたが、世の中は連休ムード。高速道路に入る前に、トイレ休憩を挟まなくてはいけないほどに混んでいました。結果、到着予定時間を2時間も遅れてしまうことになりました。出発早々、出鼻を挫かれた・・・。渋滞って本当に嫌です。泣

◎今年は成育が早かったらしい

予定よりは大きく遅れたものの、無事に葡萄園に到着。この日は他にお客さんもいないようで、ゆったりした感じのお出迎えでした。今年は葡萄の生育が早く、既に売り切れている品種も多かったようです。
それはそれとして、まずは葡萄の試食会です。この日に出たのは、ピヨーネ、ベリーA、ジュエルマスカット等の計5種。どれも美味しく、連れてきた友人たちも満足してくれました。そもそも、葡萄を食べ比べる機会というのもあまりない事かと思いますしね。品種による味の違いをはっきりと認識できる、貴重な体験でした。白い葡萄(マスカット系)は甘みが強いので、最後に食べないといけないらしいです。知ってました?

◎名物「ほうとう」!…うどん?!

葡萄狩りのあとは、昼食です。山梨の名物といえば、「ほうとう」があります。「ほうとう」は、言ってしまえば、「うどん」みたいなもので、通常は鍋焼きうどんみたいな食べ方をします。今回は、従兄弟に美味しい店を斡旋してもらい、行ってみました。ほうとうは、何度か食べたこともあるため、特に期待しておりませんでした。しかし、何だか旨かった。うまく言えないけど、なんというか旨味が凄くて。以前は、それほど感動した覚えはないのだけど、不思議です。食べたことない方は、是非食べてみて欲しい!


◎あの名物お菓子のテーマパーク?

食事を済ませて向かった先は、山梨土産の定番「桔梗信玄餅」の工場です。テーマパークと言っているものの、単純に買い物を楽しむ施設といったところです。施設見学はおまけ程度と考えてよいでしょう。
この日は、観光客で賑わっており、凄い混み具合でした。
ちなみに、この施設の目玉は「信玄餅詰め放題」というイベント?です。専用のビニール袋に詰め込みまくる、定番の詰め放題です。かなりお得なようです。そんな詰め放題の整理券、競争率も凄まじく、なんと5時半で配布終了となっていました。マジで?!と目を疑った我々です。整理券をゲットした後って、みんなどうしているんだろう・・・。

◎美しいワイナリー?

信玄餅工場を出ると、帰路に着かなくてはいけない時間になってきました。サクッと立ち寄れるところ。ということで、予定にはなかったワイナリーに向かうことにしました。
こちらのワイナリーは、比較的に新しく出来た施設のようです。とても落ち着いていて、一見すると美術館?と間違うくらい、綺麗なワイナリーでした。ここでは、有料で試飲が可能です。試飲というと、一口程度を想像するかと思いますが、ここでの試飲は、居酒屋のグラスワインくらいの量を頂けます。みていて満足感はありそうでした。こういうとき、ドライバーは悔しいです。まぁ、遠慮されるのも嫌なんですけどね。でも、飲みたかった!笑

◎日帰り旅行は出発が肝!

帰路はサクサク帰れて、ストレスフリーでした。
途中で眠くて落ちそうになりましたけど、それは御愛嬌で。

今回、久しぶりに日帰り旅行を企画しました。残念ながら、最初に計画した行程とは大きく乖離してしまい、悔しい感じでした。やっぱり、日帰り旅行は、どれくらい早く現地に到着できるかが肝ってことを、改めて認識した旅でしたね。次はもっとうまく計画するぞ!!

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