見出し画像

大切にしていること-me we now理論【we編】

ファームノート の西野カケルです!note第5弾!

写真はこの間、家族でディズニーシーに行った写真ですが、ディズニーのホスピタリティは本当にすごいと改めて感じました。ショーとかで、僕も含めですが、ポカーンと見てた人たちがいつの間にか笑顔になる(全員がそうではないかもですが)とか、パーク内のいたるところに仕掛けがあり、非日常を感じることができるとか。
オリエンタルランド社のビジョンの中に【お客さまと社会にハピネスを届ける】とあります。いくら値段が高くても、人が多かったとしてもそこに来る人がいるというのは、しっかりとハピネスが伝わっているのかなと感じます。

ちなみにファームノート のコアバリューは、【Connected-Bold-Professional】です。体現できるように頑張ります。

前置きはさておき、前回、me-we-now理論で【me】について書きました。  

  me:自分の話をして距離を縮める
  we:共通点を見出して連帯感を作る
  now:自分のやりたい事を説明する

今回は【we】について書きたいと思います。

【me】から【we】に話が移る時に大きく変わることは、自分主体の話から、相手主体の話が加わってきます。【me】の時は、自己分析を行って俺(自分達)ってあーでこーで、(自慢話になるのは避けた方がいいですが)ということを言えばよかった世界から、相手が入ってきます。そこで、相手が思っていること、共感できることを話に持っていくことが重要であり、ちょっとしたテクニックも必要になってきます。なので、【相手のことを知る】というのが重要です。

事前の情報、例えばFacebookやオープンなSNS、有名な方であれば、その人の記事とかを見ればなんとなく人となりが分かると思うので、事前準備ができますが、そうでない場合は、短時間でどういう人か分析できるかが重要かと。

そんな中で、うまくできているとは言い切れないのですが、前職でのとてもよかった研修で、【DiSC】という分析の仕方があります。これをよく活用してます。

このDiSCの研修を受けると、まず自分がどういう人間なのかというのがわかります。僕は、Dが一番強く、iが2番目でした。簡単にいうと、結果主義者でプライド高くて、うるさいノリが結構好き。結果が出ないと深く落ち込み、プライド傷つけられることがとても怖い、承認欲求も高い。ちょっと大雑把に書いてますが、概ねあってます笑。

そんな自分ですが、話をしている中でDやiが強い人というのは、事実、話がとても合いやすいです。同じ感性を持っているのだから当たり前ですよね。なので【we】を実現しやすい。

ただ対極にいる人とは、意見が食い違ったりするケースもあります。なのでその場合は、CやSの人になりきる、立場にたつことを心がけます。

【相手を知る】ために、この構図を思い出し、【me】を話す中で、どういう人かというのを、考えるようにしてます。正直、外れる時もありますが、これを意識することで、上手くいかないコミュニケーションもスムーズに行く時も増えました。そしてここが上手くハマれば、【we】をえて、【now】に行けることになります。
※このケースはあくまでも1対1のケースですね。

そうすると、【now】それでは、俺たちはこれから何をやろうか!?という話に持っていき、未来を語って行くことができます!

【we】をするために、【相手を知る】、これが重要と考えてます。

次回は【now】は何を話すのかについて、書きたいと思います!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?