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サンクスギビングで思い出す『ダーマ&グレッグ』

Sometimes I miss a sitcom like Dharma&Greg. It's all about tolerance and humanity...Am I just a daydream believer?

サンクスギビングデー(感謝祭)の頃になると、一度でも現地で体験してみたかったなとちょっと思う。あとクリスマスも。ただホームステイ先で体験した友達曰く、知らない親族がやって来て、何だか盛り上がっているけれどよく分からず、ひたすら食べているしかなかったけど、正直ターキー🦃よりチキンの方が美味しいと思ったとかで、それはそれで結構気疲れしそうだなと😅

今でもたまに見返したりする、20年位前のアメリカのシットコム『ダーマ&グレッグ』から、サンクスギビングにまつわるシーンなど。かたやヒッピーのコミューン育ちの天然娘、かたや共和党支持者の大企業の御曹司。異なる価値観とバックグラウンドを持つ2人がひょんな事で惹かれ合い、出会ったその日に電撃結婚、周りを巻き込み様々な騒動や軋轢を引き起こす。けれど次第に皆がお互いを尊重し合い、ユニークなハーモニーを奏でてゆく様は時に痛快で、風刺あり、笑いありで、舞台のサンフランシスコらしい自由でおおらかな空気感がとても楽しい。
ストーリーは確かにちょっと理想的すぎて絵空事かもしれない。でもだからこそ多様性を考える上でヒントがあると思うし、ヒトの可能性を信じたい。旅立たれた後にもちょいちょい顔を出す、ネイティブ・アメリカンのジョージもええ味出してますよね。

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