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ペラ企画:みえないクラスメイト(仮)

このまえ、カクヨムコンにむけた新作を書くためにニセ梶原さんと企画プロットを持ち寄って執筆の展開を相談し合うボイスチャットをXitterで催した。
そのとき僕が持ち込んだのは、ペラ企画――プロット(構成)までいかない仕組みとキャラの配置と、何を楽しみにするのかを書いた、数枚ペラペラの簡単な書類。

そういえば人に見せる用のペラ企画をUPしたことはなかったなと思い、今回は載せてみようと思った。

ペラ企画『みえないクラスメイト(仮題)』

児童文庫向けに考えた、1話当たり3万文字弱の連作中短編である。
以下画像で申し訳ないが提出した書類を掲載する。
――ちなみにUD教科書体というフォントを使っているのは、昨今の情勢を鑑みたディスクレシア対応のためで、少しでも読める方が増えますようにとの活動の一環であります。


コンセプトと背景 主人公と相棒の設定(物語的な共依存関係)

たいてい、この赤字にみられる「何を楽しむ・楽しませるための設定なのか」という部分の説明ができるもののみで構成する。
以下、話の構成案とキーキャラクターである。


構成コンセプトにかかるキャラクター配置案

時代劇を書きながら「そういや児童文庫ものは書いたことがなかったなあ」と思い、サクっと1級土木施工管理技士の資格勉強をしながら書いたネタ。

こういうネタ(ペラ企画)は、HDDのなかに数十とある。
ときに融合、ときに闇に、ときに日の目を見る。
週に一本は作りたいものです。

これにGOが出ると、プロットにうつるわけですね。
※参照:プロットの書きよう考

いやあ、作品考えるのは楽しいなあ。

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