檸檬職人

貴方の人生を少しでも楽にする

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最近の記事

「嫌い」のメカニズム

仮説である。 「嫌い」の理由は「同族嫌悪」に帰着し、それによって説明がつくと考えられる。 貴方の嫌いな人を想像して欲しい。 その人は貴方に似ている部分がある気がしないだろうか? 具体例① 女性が露出の多い女性や、ブランド物を身につける女性を嫌うのは、嫌う側の中にそのような欲望があり、抑圧した本当の自分を正当化するために「嫌い」という感情が噴出した結果ではないだろうか。 それはすなわち、同族嫌悪である。 例えば、「あの女、◯◯が◯◯と思ってそう、嫌いだわ〜」と言った

    • 童貞の頃だったからこそ強く惹かれたもの①小説金閣寺/三島由紀夫

      この小説は、金閣寺の美に憑りつかれた学僧が、それに放火するまでの経緯を一人称告白体の形で綴った物語である。 この主人公は見たこともない金閣寺に美を見出して心酔する。 彼は童貞である。 冷静に考えて、一般的な童貞の視野の狭さと衝動的な行動だ。 この小説のすごいところは、そんな童貞くさい内容を、文体、形容、論理でもって美しく、正当性を帯びて脳みそに染み込ませるその巧みさにある。 一節を紹介しよう。 私を焼き亡ぼすだろうという考えは、私をほとんど酔わせたのである。同じ禍

      • 女が文句を言う理由、及び男が女の文句を嫌う理由

        文句を言う→他人の関心を誘う→共感や協力を得る→男や他人の庇護を受ける 生物としてのオス、メスに話を広げる メスの特徴として、子を孕む故にパートナーや集団内での協力を必要とする 文句を言わないメスは関心、すなわち協力を得られずに淘汰されていった可能性が高い 文句を言うとはすなわち、庇護を受けること、オスはその性質から「庇護を受ける」は生存競争上不利に働く(モテない)ため、文句を言うことを嫌い、メスは逆に言うことで生存上の有利に働くため、我々はメスの文句をオスが嫌う、と

        • 神をも飲み込む「進化論」という理論

          キリスト教による進化論の否定というジレンマ 宗教戦争という行為により神という存在が現実に引き下げられ、争う。 そこには概念の自然淘汰が存在し、 必然的に「進化論」という枠に収まってしまう。 進化論を否定し、 神の存在及び、教義の主張を強めるが故に、 自らがその進化論という土台に乗っかってしまうというジレンマ。

        「嫌い」のメカニズム

          優しい嘘

          WHOがサンタはコロナの免疫があると発表 サンタは何者か 行方不明者を探す人への優しい嘘 真実を見る必要はない。 可能性を追い続けることに意味がある。 愛のある壮大な茶番。

          優しい嘘

          ボケのパラドックス

          ネタの中に、 一つもボケがなかったとして、 その行為自体がボケになってしまう。 したがって、 ネタの中に一つもボケを入れないということはできない。

          ボケのパラドックス

          教育のパラドックス

          三島由紀夫は著書の中で 教育というのはある程度欺瞞を教えるわけね。 中共もそうだし、アメリカもそうだけど、 欺瞞をすら信じさせえない教育で、 どうして真実を信じさせるか、 という教育のパラドックスがある。 それは、教育の最高のパラドックスだと思うんだ。 戦後の教育に確信がないのは、 真実は信じさせられないし、 欺瞞をすら信じさせられない、 というようなことをやってきたわね。 だけど、それが教育の根本理念なんだ。 それをうまく左翼が利用して、 既に欺瞞

          教育のパラドックス

          精神のメタボリックシンドローム

          昔より、「デューク更家」や「ビリーズブートキャンプ」が流行ってきた。 現在は「糖質制限ダイエット」と言ったところか。 現代人は痩せることに必死になっている。 それは世界及び、日本が豊かになった証拠であろう。 一方で『精神性』という贅肉も気にかかる。 ネットに思想が溢れ、気軽に右翼、左翼、芸術論、死生観、フェミニズム、哲学、美学… 隙あれば主張が襲ってくる。 文字という媒体がそもそも脳味噌深くに入ってきやすい。 この文章もまた、読者を太らせるようにも感じる。

          精神のメタボリックシンドローム

          ちん子びちゃまる

          「ちん子びちゃまる」 という言葉を知っているだろうか? これは、「ちびまる子ちゃん」 という言葉を入れ替えたものだ。 私は初めて聞いた時、語感の良さ故に 思いついた人への感謝と嫉妬の気持ちを抱いた。 紛れもない天才だと思う。 もっと広まるべきである。

          ちん子びちゃまる

          少しでも罪を軽くしたいならしっかりと顔射しなきゃいけない

          この記事は女性、性的なものが苦手な男性にとっては、不快になる可能性がございます。 他の記事をご覧いただくことをお勧めします。 また、犯罪を教唆するものではないことを明記いたします。 檸檬職人 世の中には多種多様な変態が存在する。 その一つに自分の体液(精液)を女性にかけるということを「快」とする変態がいる。 そんな変態が押さえておくべき法律を2つ紹介したい。 1つは「器物破損」だ。 これは体液を女性のバックや服にかけ、 使えなくしてしまった場合に適用される。

          少しでも罪を軽くしたいならしっかりと顔射しなきゃいけない

          パチンコのファン感謝祭が本当にファンに感謝しているんだなと思って感動した話

          友人がパチンコ屋のファン感謝祭のくじ引きで2等を引き当てた。 内容はなんと55インチの4Kテレビ。 値段は約7万円、上等だ。 それよりも驚きなのは1等だ。 その内容はなんと、 『好きな日に「設定6」で一日中打てる』 というものである。 パチンコについて詳しくない方に向けて、 「設定6」について説明すると 「設定」とは、当たりやすさであり、 その数字1〜6において大きい方が当たりやすい。 パチンコ台一つ一つに毎日ランダムで1〜6の数字が設定されているそうだ

          パチンコのファン感謝祭が本当にファンに感謝しているんだなと思って感動した話

          「肉眼」という言葉について

          私は「肉眼」という言葉を面白く思う。 なぜなら、人体の器官でわざわざ「肉」なんて言葉をつけるものは他にないからである。 「肉鼻」「肉手」なんて言葉は使われていないのだ。 それには恐らくこんな理由があるのだと思う。 『人体の器官において「眼」は何かに代替される機会が多いから』だ。 それは例えば、ビデオカメラなどのレンズによるものだ。 これらは時に「眼」になりえるが、生の、肉の眼とは区別される必要があったのだ。 故に生まれたのが「肉眼」という日本語であると私は思う。

          「肉眼」という言葉について

          父親がカブトムシ、クワガタを未だに好きな話

          2人でテレビを見ていた時、テレビでクワガタが特集されていた。 普段は口数の少ない父親が、嬉々としてクワガタについて語り始めた。 「このクワガタは2万くらいするんだ」 私が小さい頃には家の廊下にデカいクワガタの幼虫が2リットルペットボトルみたいな培地で毎晩カサカサとうごめいていたので、父親がそれを好きなのは知っていた。 ふと、 まだ好きなんだ と思った。 本当は今でもスペースや時間、お金に余裕があったら飼いたいんだろうな、と言うような口ぶりだった。 『子どもの頃にハ

          父親がカブトムシ、クワガタを未だに好きな話

          女性とLINEをする際の禁止リスト

          男性であれば、女性とうまくいく確率を少しでも上げたいと思うのが普通だ。 LINEでのやり取りで好感度を上げるのは難しい。 好感度を下げずにアポにつなげ、アプローチする。 ここでは、好感度を絶対に下げない方法をリストアップする。 ・自分のことについて聞かれてもいないのに話さない ・甘えるなど子供のような態度をとらない ・未読、既読無視、またはアポを断られて拗ねない ・自己完結型の報告をしない ・質問ばかりしない ・スタンプをプレゼントしない ・うまい言い回し

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          年金のガチ督促状が来ても大丈夫なのか?

          結論 大丈夫である。 学生の方はしっかり免除の手続きをしよう。 学生じゃない方はしっかり払いましょう。

          年金のガチ督促状が来ても大丈夫なのか?

          デリヘルはなぜ儲かるのか? 松本 崇宏

          **デリヘルとは? ** 女性が自宅やホテルに出張してサービスをしてくれる風俗である。 家にいながらにして、自宅が風俗に早変わり という便利さが魅力である。 それではなぜ儲かるのか それは、 「理想的なビジネスモデル 」であるからだ。 デリヘルの強みは 「固定費」の低さにある。 店舗がないため家賃が要らず、 人件費も少ない。 どんな商売でもお金がかかるのは、 家賃と人件費と言われている。 **あるデリヘル経営者Eさんのやり方 *

          デリヘルはなぜ儲かるのか? 松本 崇宏