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don pi sha

ドンピシャって魔法の言葉な気がしている。

いい時も悪い時も、絶妙なタイミングで起きるそれ。

踏切超えた瞬間に鳴るカンカンカンカン、ぎりぎりセーフ。
ランニング中疲労はピーク、シャッフルで聞いていたイヤホンからはキラーチューン、まだ行ける。
残業頑張ったえらい、さて帰ろう、会社を出たら夕立と鉢合わせ。

いつも絶妙なタイミングで、
時には応援してくれているかのようで、
時には引き留めるかのようで。

「ついてない」と言ってしまえばそれまでだ。
何か一つでもタイミングが、パーツがずれていたら、いま私はこうして文章を綴ることはなかったかもしれない。

スピリチュアルとはそういうことではなくて、シンプルに世の中のすべてはタイミングにかかっていると思っている。
ちょっと大袈裟か?

だからこそ、ドンピシャには意味がある。
今その場で起きた絶妙なタイミングの何かは、きっと私に必要なタイミングだ。
それをスルーするよりも、ちょっと幸せな気分になったら、立ち止まることができたら、ドンピシャと私は盟友になれるのではないか。

小さな何かを積み重ねていく私でありたい今日この頃。


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