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99%の人間に「やりたいこと」は必要ない〜『転職の思考法』を読んで〜

人間には、やりたいことがなくてはならないと思い込んでいました。かつてやりたいことがなかったのは、コンプレックスでした。


この本を読んで、多くの人間には「やりたいこと」が必要ないという考え方を知りました。人間には、2種類のタイプがあります。

・to do:何をするか、で物事を考える。明確な目標や夢を持っている。
・being:どんな人間やどんな状態でありたいか、で考える。

『転職の思考法』より

99%の人間はbeing型で、ボクもそれに含まれます。
「心からやりたい」ことがなくても、「なりたい」状態ならあります。
それは、仕事に夢中になっている状態。つまり、休日明けに「仕事嫌だな、つまらないな」と思わないこと。
そうなるためには、「できそうでできない」ような仕事に取り組んで、成功体験を積むことが重要だと思います。この「できそうでできない」がカギ。なぜなら、このハラハラ感によって、脳からアドレナリンやドーパミンが放出されて、仕事に夢中になれるから。
そのチャンスを掴むためにも、自分の実力をドンドンつけていきたいです。

アクションプランは、自己投資を惜しまないこと。空いた時間は、ダラダラするんじゃなくて、読書や勉強、アウトプットに充てたいです。

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