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初心にかえれ〜『入社1年目の教科書』を読んで〜

新年度ということで、就職や転職、部署移動される方も多いのではないでしょうか?ボクは、今年度から新しい部署に異動したということで、初心に帰ろうと思い、「入社1年目の教科書」という本を読みました。

この本には、社会人としてどうやって過ごしていけばいいか、その方法が50個紹介されていました。中でも、大事だと思ったもの3つを説明していきたいです!

社会人として大事なこと3選

その1)頼まれたことは最後までやり切る

言いたいことは、一つだけ。
頼まれた仕事は、とりあえず最後までやりきろう
別に、仕事ぶりが満点でなくてもいいんです。一人でやりきれない時は、「〜はできますが、〜はできません。」と途中報告しましょう。催促される前に最後までやってみようという姿勢が、信頼につながります。その結果、新たな仕事が回ってきて、経験値を積み重ねながら、メキメキ実力がついていくんです。

その2)50点で構わないから早く出せ

1ヶ月かけて100点満点を目指すくらいなら、1週間で50点のものを出した方がいいです。50点の仕事に修正を加えてもらいながら、より良いアウトプットを出してください。
仕事は、他人の力を借りられない学校のテストとは違います。上司や先輩の力を使いながら、総力戦で仕事を進めていく必要があります。
大変のは、締め切り直前で間違いに気づくことです。こまめに軌道修正すると、やり直しが少なくなり、より良い成果をより早く出せるのです。
とにかく、早めにこまめにフィードバックをもらいましょう!!

その3)メールの返信は24時間以内

対応が早いだけで2割増の評価を得られます。
ですが、すぐに答えを出せない時もあると思います。そういう時は、「〜までに返信します」「まだできません」という途中報告でもOK。
そうやって自ら期限を設定することで、緊張感が生まれ、仕事がスピードアップするのです。

最後に一言

ここまで社会人として大切な振る舞いを説明してきましたけど、社会人として最も大事だと思うスキルは、一緒に働いて楽しい相手と思ってもらえるかどうかだと思います。
正直、生真面目で仕事しかしてない人には、魅力を感じません。自分の知らないことを知っている人、自分にできないことをできる人、愛想が良く話していて楽しい人。こういう人たちの方が、魅力を感じます。
こういう人になるためには、仕事でも趣味でもいいので、自分の好きなことを掘り下げるだけでいいです。従来とは違う方法で仕事を進めてみる、趣味を伸ばす、本を読む、運動や食事管理で体調を整える。
まずは、できることから始めていきましょう!!


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