物書堂英語辞書分類ヘッダ

物書堂の辞書アプリはこれを買え:②英和辞書編

この記事では、「辞書 by 物書堂」アプリで購入できる英和(・和英)辞書6種を紹介しています。①国語辞書編を未読でもさしつかえなく読み進められます。

えー、うっかり長文になってしまいまして(8000文字超……)。流れに沿って大意をまとめておきます。

【記事の要旨】
英和辞書には「学習英和」と「一般英和」がある。作りが大きく異なる。
●読解・作文に役立つ文法・語法の情報を知りたければ学習英和辞書を買うべき。
 学習英和のうち中高生レベルが〈エースクラウン〉。
 学習英和のうち大学生~社会人実務レベルが〈ウィズダム〉〈ジーニアス〉〈オーレックス〉で、いずれも有用。個性はあるが良し悪しは判じがたい。
●一般英和辞書は専門的な文書や文学作品の読解用。マニアックな語彙がいっぱい入っている。〈ランダムハウス〉と〈リーダーズ〉が該当する。
大は小を兼ねない。

📚4/23まで辞書が安い!!

春……それは辞書を買うのに最適な季節(大事なことです)。
現在、アプリデベロッパーの物書堂が春のセールを開催しており、辞書30種が最大50%オフと大変お買い得となっています……というわけで、前の記事では国語辞書を紹介したのでした。

今回からは、英語辞書です。「辞書 by 物書堂」では次の13種の英語辞書がラインナップされています。

こんなにあって、どれを買えばいいのやら?

Q. まさかぜんぶ買ったんじゃ……。
A. 😇

📚英語辞書を再分類する

上のスクリーンショットをよく観察すれば、「英和・和英」「英和」という分類は辞書の種別、「Collins」「Oxford」は出版社名。分別基準が非対称ですね。これはいけない。

辞書マニアがちゃちゃっと分類し直すと、下のようになります。

学習者向け? 一般向け? 耳馴染みのないラベルかもしれません。ですが英語辞書を選ぶ上で、学習/一般の観点を抜きにして語ることは、不可能なのです。

Q. 13種って言ってたのに分類図では9種しかないんだけど。
A. 英英辞書のうち、ちょっと癖のある4種を一旦よけました。そこはまた追々。

📚学習英和=何でも教えてくれる「情報のコンビニ」

まず、分類図左上の「学習者向け英和・和英辞書」(以下「学習英和」)とはどんな辞書か?

特長は情報量の多さ、文法・語法の解説の詳しさです。英語辞書のエキスパートである関山健治氏は、学習英和をひとことで「情報のコンビニ」と称します。欲しいものはここに来れば一通り揃っている、というわけです。

具体的にどういうことか、学習英和〈ウィズダム〉と、一般英和の〈ランダムハウス〉を例にとります。お題は動詞の「buy」

一般英和〈ランダムハウス〉の第一義はこんな感じ。先頭から、見出し、発音、活用形、品詞、訳語、組み合わせる前置詞、対義語に類義語、そして多くの例文……これ以上辞書に書くことなどあるのでしょうか。

そこで学習英和の〈ウィズダム〉

何やら見た目が違いますね。出だしは同様ながら、ひとつめの例文にて、やってはいけない言い方がバツ印を付けて正されているのが目につく。また、「表現」という欄で、「○○を、××で、買う」という表現例を示しています。

さらに下の方へスクロールすると……。

各語義の冒頭で「buy A B/B for A」「buy A for B」文型の情報が充実。また、感嘆符印の補足にも注目。英作文や読解に重要な、語法の知識が豊富に詰まっています。

英語の先生が「buyはこう使うものだよ、こうしたらだめだよ」と解き明かしてくれるかのごとき詳細さ、親切さが学習英和の売りです。

📚シンプルな初級学習英和〈エースクラウン〉

「確かに詳しいけど、情報が多すぎて混乱する」「最低限の知識を手早く得たい」といった声があるかもしれません。そんな向きには中高生からでも使える初級学習英和の三省堂〈エースクラウン〉を推奨します。

動詞「buy」の項目はこれだけです(※成句は写していません)。簡にして要を得た〈エースクラウン〉の解説は、基本的かつ重要な範囲にしぼられており、基礎固めなどではかえって効率よく必要事項を学習できるはずです。
発音記号の横にカタカナ表記があるのもポイント。再生マークをタップすれば音声も出ます。
そして何と、付録には基礎英文法の解説資料(全32P)があります。

さすがに文法書などには及ばないとはいえ、用語の再確認に便利です。中学英語の学び直しなどをされているなら、まさにうってつけと言えましょう。

〈エースクラウン〉 通常1,900円 → セール中 1,000円

版元のページはこちら。

Q. 〈エースクラウン〉に和英はないの?
A. ないです。付録には和英のミニ対訳集がありますが、和英辞書が欲しければ、〈ウィズダム〉〈ジーニアス〉〈オーレックス〉のどれかを入手するのが実際的です。



📚上級学習英和3種をポイント別に比較する

【おことわり】以下に紹介する3セットとも英和・和英の組み合わせですが、和英辞書の性格は正直、掴みきれておりません……。ここでは英和辞書中心に話を進めさせていただきます。

初級学習英和に対して、〈ウィズダム英和・和英辞典〉〈ジーニアス英和・和英辞典〉〈オーレックス英和・和英辞典〉の3種は上級学習英和です。
大学以上の英語学習や、洋書の読解などの用向きには、彼らの出番です!

どれも出来がよく、おすすめをひとつ選ぶのは難題です。各辞書の、互いに対応する部分を比べて検討してみましょう。

Q. 上級って言ったところで「学習」辞書は「学生」向けなんでしょ?
A. いいえ、誤解です。むしろ一般社会人の実務にじゅうぶん耐えうるレベルです。私自身も上級学習英和を開くたび無限に学びを得ています。
Q. 私自身、って……あんた英語できるの。
A. TOEIC 980、TOEFL iBT 109、英国で1年弱生活していましたよ。これで「できない」って言ったらイヤミでしょう。私は英語ができます、できるんだ、ウワーッ!!!!!(白目をむいて倒れる)

比較のポイントを設けておきます。「文法に関する表示」「誤用に関する表示」「多義語の中心義の表示」「長い項目のナビゲーション」それに「例文の多さ」を比べます。

Q. 項目の多さは? 語釈の良し悪しは検証しないの?
A. いずれの英和辞書も収録語数はほぼ同じ(10万項目強)ですし、語釈は「これが飛び抜けてすごい」といえるほど差がつかないと感じています。一応、まとめで少し触れます。

🖋案外違う、文法に関する表示

文型といえば「S、V、O、C」で習った方も多いはず。その書き方は意外にも辞書ごとに異なります。他動詞「tell」を並べてみます。

上から、ABで目的語を表す〈ウィズダム〉。安定のO1、O2を用いる〈ジーニアス〉。「(的語)」と書き下す〈オーレックス〉
優劣はないでしょう。慣れ親しんだ用語がいいなら〈ジーニアス〉か〈オーレックス〉。そういう文法用語は好かん!という方は〈ウィズダム〉が候補になります。

Q. 最後のだけ短いけど、〈オーレックス〉って中身が少ないの。
A. スクショのとり方の都合でそう見えているだけです。「tell+目A+目B」や「tell+目B+to 目A」などについての記述もこの先にあります。念のため。

形容詞には、また別の情報が登場します。「late」を、今度は先に〈ジーニアス〉〈オーレックス〉から。

ともに冒頭「通例叙述」という標識があります。
かたや〈ウィズダム〉

「通例be ~」とある。「下記の意味になりえるのは、通例、be動詞を介して名詞を修飾するときですよ」という標識です。形容詞の叙述用法と呼ばれる語法ですね。
この知識がない限り、〈ジーニアス〉〈オーレックス〉の「叙述」からは必要な情報を受け取れません。せっかくの辞書を役立てられない恐怖! 立てうる対策はシンプルです。

・選択肢A わからない記号は辞書の「凡例」を読みにいく。〈ジーニアス〉であればこんな説明がついています。

・選択肢B 「叙述」とか「限定」とか書いてる辞書はやめておく。

チョイスは利用目的から判断するのがよさそうです。英語をものにしてやる!と意気込むなら、不明点はいちいち確認しながら学んでいくのが正道と思えます(A)
いや、時々英文読むときに引ければ十分なんだけど……というのであれば、あっさり〈ウィズダム〉に流れる方が賢いかも(B)

Q. 文法が全然わからなくても問題なく引ける辞書はどれ。
A. うーん、率直に申し上げて「文法は全然」だと厳しいでしょう。英語辞書に接するなら最低限、品詞と文型は基礎知識をわかっておくべきだと私は思います。でないと、語釈の①を見るべきか②を見るべきかも判断がつきません。

🖋やっちゃダメ!を教えてくれる辞書は

先ほど既に見たようにバツ印や補注で誤用を正してくれると、英作文など発信の場面で非常に助かります。この種の指導は〈ウィズダム〉で特に顕著のようです。

Q. 〈ジーニアス〉〈オーレックス〉にこういう説明はない?
A. あります。が、〈ウィズダム〉が最も充実していると思われます。

🖋多義語の「中心的な意味」をどう示すか

昨今は、前置詞の多様な意味合いを図示する辞書もずいぶん増えました。「over」を引いてみます。

まず〈ウィズダム〉ですが、やはり図だとわかりやs……多くないですか? なるべく意味を漏らさずカバーしようとした結果かとは思うものの、親切が勢い余ってる感も。目が泳いでしまう。

その点、〈ジーニアス〉では。図の数は絞っていますね。

〈オーレックス〉、図はありません。「中心義」を文字で記すのみと硬派です。
ただし、この「中心義」が前置詞に限らずいろんな多義語にあるのが〈オーレックス〉です。knowの中心義は「…を知っている」、など「言われなくてもわかるわい」という項目も多いのですが、時折、腑に落ちるものがあります。

なるほどね。

🖋語義区分へのリンクメニューの便不便

重要な語の説明は長くなる運命にあります。見たい項目がずっと後ろの方にあるとスクロールが大変……その手間を省けるよう、各辞書とも語義番号つきのリンクメニューを冒頭に掲示しています。タップすれば語義区分の「頭出し」が可能です。

非常に多くの意味を持つ動詞「go」で設計を比べてみましょう。

〈ウィズダム〉では、文型の情報も含められており、探しやすい。
すべての語義区分へ余さず案内しているのは〈ジーニアス〉
〈オーレックス〉はここでもシンプルですが、こう並べてしまうと、もう少し情報が入っていていい気がしますね。

Q. リンクメニューのない長い項目もあるよね。
A. どんな項目でも、画面右上のハンバーガー(三本線)メニューで品詞ごとへのジャンプは可能です。また、項目内検索機能もあります。その辺でどうかひとつ。

🖋用例の充実度に差あり

語彙のマスターにも、英語の発信にも、用例は不可欠。それに、自分の書きたい内容に近い例文があった方が便利そうですよね。用例の数も辞書ごとに違います。

自動詞「apologize」の場合、〈ウィズダム〉3(+1)例〈オーレックス〉2例。対して真ん中の〈ジーニアス〉は8例も。特に「+」のついた項目はデジタル版のみの特典で、これまた作文が捗る! 謝罪上手になれそうです。

いろいろ見てみた感覚として、用例の数は〈ウィズダム〉:〈ジーニアス〉:〈オーレックス〉=1:1.5:1.2程度か、と踏んでいます(各々英和と和英の合計)。例文が欲しいなら〈ジーニアス〉で決まりです。



📚上級学習英和3種のまとめ

さて、ここまでの内容をまとめましょう。また、上記で紹介しきれなかったアピールポイントにも触れていきます。

親切丁寧な〈ウィズダム〉 通常 4,000円 → セール中 2,000円

誤用法も含めて多くを教えてくれ、それがわかりやすく編集されているのが三省堂〈ウィズダム英和辞典〉です。まさかの半額セール。

大量の英文(コーパス)を解析し、その結果を盛り込んだという触れ込みで、動詞などの語法のほか、語義区分の順番(頻度が高い順に説明)にも反映されています。独自のデータを用いているためか、語義の順番が類書と若干違うケースがある気がします。

なお、現在「辞書 by 物書堂」で買える〈ウィズダム〉は、〈ウィズダム英和辞典第4版〉と同〈和英辞典第3版〉で、これらは今年の1月に発行されたばかり。アプリで提供されている中では最も新しい上級英和となっています。

版元ページはこちら。

情報量豊富な〈ジーニアス〉 5,000円

例文をはじめ得られる情報が多いのが大修館書店〈ジーニアス英和辞典〉。残念ながらセール対象外ですが、いい辞書です。最も売れている英和辞書である由。

上の比較でちゃんと紹介しきれていないので補足したいと思いますが、文法・語法の説明はおそろしく詳しいです。

冠詞「a」を引くと、画面からを感じるこんな囲み記事が迎えてくれ、スクショには(1)から(3)までが見えています。これが(6)まで続く。そして別の囲み記事も同じ「a」項目内にあるという……しっかり読み込めば非常に力がつく辞書だと思います。

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端正でやや控えめの〈オーレックス〉 通常4,800円 → セール中 3,400円

旺文社〈オーレックス英和辞典〉は、前の2種と比べると要点を絞り込んであるようで、語釈も用例も簡潔寄りです。そのためか、いくぶん読みやすい印象を受けます。

使っていて感じるのはコラムの魅力。会話表現の習得に役立つ囲み記事や、類語の比較が豊富です(ただし、類語は〈オーレックス〉以外も力を入れていますが)。

また、迷ったり問題になったりしやすい表現についてネイティブが実際にどう言うのか、実態をアンケート調査でまとめた「PLANET BOARD」も面白い試み。物量のある資料を用いた〈ウィズダム〉と異なるアプローチです。

連語(コロケーション)の扱いはおそらく3辞書のうち最も充実しているような気がします。

版元ページはこちら。

……というわけで、一見似ているかに思われた上級英和辞書も三者三様。得意分野はそれぞれです。

やっぱり3つとも買い揃えませんか。そうだ、それがいい。通常合計13,800円のところ、今ならたったの10,400円です。



📚一般英和=マニアックな語彙たっぷりの読解用辞書

すっかり学習英和の話が長くなってしまいました。一般英和辞書とはどんな辞書なのか?

一般英和の強みは語数の多さです。
上級学習英和はいずれも10万項目ほどでした。が、〈小学館 ランダムハウス英和大辞典〉と研究社〈リーダーズ英和辞典 + リーダーズ・プラス〉は、それぞれ32万にも及ぶ項目を採録。3倍です。専門用語やマイナーなことば、固有名詞、それに決まり文句の類も膨大に収録されているからです。
その代わり、冒頭で見た通り語釈はそっけない。語法の知識は身につきづらく、作文にも不向きです。用例の数も比較的少ないです(特に〈リーダーズ〉)。

敢えて言うなら、一般英和辞書は、マニアックな英文の読解が主眼なのです。文法的な事柄はある程度理解したうえで「ことばの意味を知らなくて」困ったときに引くもの。専門書や難解な文章を正しく読む際の味方になります。
一方で、人によっては持て余す可能性もあり、上級学習英和で物足りなくなってから一般英和に手を伸ばす、くらいでいいのかもしれません。

Q. でも、32万語もある大きい辞書を1冊持っておけば、学習英和でちまちまやらなくてもいいんじゃないの?
A. 大きな誤解です。無論、引きたいことばは常に載っていてほしいところですが、それ以上に、辞書は記述の中身が大事。とりわけ外国語の場合は文法や語法の解説が充実していないと、正しく読んだり書いたりできません。語数だけで辞書を選ぶのは危険です(英語辞書に限らず)。
Q. 大は小を兼ねない?
A. 兼ねません。ファミリーカーが欲しい人に「家族全員乗れる車ならいいんでしょ」ってマイクロバス押し付けてもしょうがないんですね。

🖋「一般英和は項目が多い」を検証する

一般英和が誇る語数の多さの内訳を見てみます。「word」で始まる項目は、上級学習英和〈ウィズダム〉と一般英和〈ランダムハウス〉でそれぞれどうなっているのか?

まず〈ウィズダム〉。37項目あります。

一般英和の〈ランダムハウス〉は63項目

同じく〈リーダーズ〉は更に多く78項目です(スクショはもう割愛します)。

〈ウィズダム〉に足りなかった項目は、例えば次のような語です(抜粋)。

word accent, word buff, wordmonger, Word of God, Word of Wisdom, WordPad, word problem, wordsmanship, word stress, Wordsworthian, word watcher, (etc.)

やはり、大まかに言って複合語、俗語、商標、術語で差がついているようですね。

専門的なことばも射程に収める一般英和にはこのような説明も。

文化的素養を前提とする英文では、こうした架空の固有名詞が(さながら、ことわざのように)挟まれるケースがあります。そういったテクストへの対応力を上げるなら一般英和は役に立つはずです。

(ところで、forceに関しては〈オーレックス〉にわざわざこんな記事が用意してありました……やられたね)

🖋「一般英和は決まり文句の数が多い」を検証する

もうひとつ、成句検索での数も比較してみます。これは「word」を含む成句を検索して、その数を比べるだけにしましょう。

〈ウィズダム〉が56。対して〈ランダムハウス〉は85、〈リーダーズ〉は99と、やはり一般英和が強さを見せつけます。言い回しレベルでよくわからない表現に出くわしたら、一般英和に尋ねてみる価値はあるでしょう。

📚ホットなトピックでは、古い記述にご用心

弱点をひとつ。一般英和の……というより〈ランダムハウス〉の弱みとして、刊行年が古いことが挙げられます。1993年刊のためIT時代の用語には対応できません。(と言っても、別に悪い辞書ではないので、ちゃんと注意していれば特に大きな問題にはならないと思いますが。)

〈リーダーズ英和辞典〉のほうは2012年(〈リーダーズ・プラス〉は2000年)ですから、「friend」にこのような意味も載っています。

〈ランダムハウス〉には当然存在しない用法です。
実はこういった新語は、改訂の新しい学習英和の方が押さえていたりするので要チェックです。

また、最近広まりつつある「単数のthey」についても、いまの実態に近いのは改訂されて間もない学習英和の方です。

このように1993年の〈ランダムハウス〉は、「単数のthey」に「非標準」のラベルを与えています。

しかし、現代の感覚に近いのは、〈ジーニアス〉(2014年刊)の方でしょう。なお、〈オーレックス〉も、先ほど紹介した「PLANET BOARD」で「単数のthey」を使うネイティブ話者が多数派になっていると伝えています。

〈小学館 ランダムハウス英和大辞典〉 通常 6,000円 → セール中 3,800円

版元のページはこちら。

〈リーダーズ英和辞典 + リーダーズ・プラス〉通常 11,800円 → セール中 8,800円

版元のページはこちら。

📚推薦図書(全員読んで)

最後の最後に、英語辞書に関する本のご紹介。

『英語辞書マイスターへの道』は、文中でも紹介した関山健治氏の著書で、英語辞書のお世話になる人全員が読んでおくべきと言って過言ではありません。メディア別の英語辞書(紙、電子、ウェブ)の適切な使い分けや、辞書のレベル感の指南、実際に辞書をどう英語学習に活かすかまで、コンパクトな体裁ながら非常に濃く、しかし読みやすくまとまっています。
本記事で私が偉そうに語った「学習/一般」のジャンル分けや「大は小を兼ねない」という主張も、関山氏の知見を受け売りしたものです。

内容は下記サイトの内容とも一部重複していますので、参考までにリンクしておきます。(本買ったほうが読みやすいと思いますけど。)

以上です。



Q. 英英辞書の話がまだだが?
A. ウワーッ。ま、また次回……セールが終わっちゃう……。


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西練馬

辞書に生活が圧迫されている。否、むしろ辞書が生活である。まだまだ辞書に溺れ足りない。/辞書同人サークルLexicography 101で辞書同人誌を出したり、「辞書部屋」という謎の部屋をやったりしている。

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