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【海外からはがきを送る時はちゃんとアルファベットで書く】イタリア一人旅🇮🇹 2023/10/18 スクラップ日記

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毎度のことだが、1日中頑張って行動したら翌日は安定の休息日。

残り少ないトリノでの滞在だが、
アパートのオーナーが用意していたトイレットペーパーが微妙に足りなさそうなので、お気に入りのスーパーに買い出しに行った。

単純な道順ではあるが、「ここのパン屋まで来たら左」とか、「この変わった名前の店沿いを歩いた方がスムーズ」とか、
Googleマップ無しで歩けるようになってきたこの町を、あと数日で旅立つと思うと淋しさがじんわりと滲み出てきた。

トリノに着いてすぐに絵はがきを友人に送ろうとしたのだが、

「最後にJAPANと書けば、宛名は日本語でも大丈夫」

というネットの情報をいくつか見かけたので試した結果、

「イタリア人は日本語読めないからだめ!」
と言われて全く相手にしてもらえなかった(笑)

以前、ハガキを送った時は大人しくアルファベットで住所を書いたのに、日本語で届くか試してみようなんて調子に乗った私が悪いよね。
と言い聞かせてしばらく放置したままだったので、スーパーで見つけたステッカーを貼って再チャレンジした。

郵便局はとても空いていたので、番号札を出してから2〜3分で窓口に呼ばれ、利用規約の画面に承諾のチェックを入れて5分程度で受付が終わった。

絵はがき2枚で4.90€。
日本円で770円。高い!

おみやげだと思えば安いが、日本からイタリアへの郵便よりも高いのはなぜなのだろう。
絶対に日本郵便の方がサービスいいのに…。

夕食にはピッツェリアで、トマトソースにモッツァレラとハムが入ったカルツォーネ(包みピザ)と、フライドポテトをテイクアウトした。

かなりどうでもいい話だが、私は
「海外で食事に困った時はフライドポテト最強説」を唱えている。

今の所、海外旅行で食事が合わないと感じたことはないのだが、大抵どの国にも
「揚げたジャガイモ料理」が存在するし、一定のクオリティを保っている気がするからだ。

余計な味がついていなくてシンプルに塩味。
温かいし、腹持ちもいいし、何より安い。

本当に本当にどうでもいい話だけれど、
こんなどうでもよい文章を忘れた頃、異国で食事に苦労して悲しくなった時に、ふと思い出して役に立てたりするだろうか。

本当にどうでも良すぎる…。

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