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タロットカードでできること

タロットを研究し始めた当初、感じたことを説明していた文章が残っていて、それがとっても分かりやすかったので、引用しながら説明したいと思います。
一言でいうと、、タロットとは、ラジオのようなツールなんです。

まず、前提として、NISHINO MAJO  TAROTでは、この世に存在するもの全てがエネルギーで出来ていて、それぞれが波動を持っていると思っています。

もちろん、人にも、それぞれの存在にエネルギーがありますよね。個々が違う存在であって、個々に違うエネルギーがあることを、疑う人はいないと思います。(双子であっても、違う人だって認識しますよね。違う意識のあるエネルギー体だと無意識に認識します)
エネルギー、オーラ、波動、波長、氣、雰囲気など、様々な言葉で表すことができますが、人が直感的に感じることのできる、アレです。
気の合う人、合わない人、苦手に感じる人、よく分からないけどなんだか好き、嫌いな人。これって、つまり、自分の波長と合う人、合わない人ってことだと思うんです。和音と同じように、個性が違っても、響き合い、共振し、調和が取れる波動域ということです。
波動が高い、低いというと、良い悪いのように聞こえる方もいるかもしれないので、補足しますと、波動の高い存在と低い存在には、善悪の概念はありません。(宇宙にも本当は善悪は存在しない)
ピアノの鍵盤のように、低い音、高い音が気持ちよく響きあうことで、調和した音楽になるように、どちらも、大切な存在なんです。どちらが好きか、どちらが心地よいかという、個性の違いなんです。アルトとソプラノは歌えるけど、バスが出なくてもいいんです。

話がずれましたが、タロットは、人の波動をキャッチする道具です。

タロットというツールは、ラジオのようなもので、その人の出している周波数に合わせることによって、その人の周波数が出しているメッセージを受け取り、再生(可視化)することができます。

相談者さんの生きている現実、見えているもの、顕在意識や、時は潜在意識までも含め、“今”生きている瞬間の波動をタロットラジオが映し出してくれます。
それを通訳するのが、タロットリーダー(読み手)です。言葉の選び方や、伝え方、伝える順序など、占い師の表現方法が相談者さんにあっているほど、占いは活かしやすくなります。自分の今のオーラを、タロットを通して、通訳する。これがタロットリーダーのお仕事なんですね。


タロットラジオは、かなり精密に、エネルギーの浮き沈みを反映してくれます。一時的な困難にぶつかっているだけなのか、元のエネルギーが低く、困難な現実を作る癖が出来てしまっているのかなども分かります。
未来を占えるも同じ原理で、その人が今のエネルギーで未来を作った場合、この未来が近いという予測値を出しています。


もちろん、未来は一つではありません。
起こりうる未来の可能性を、「パラレルワールド」とよぶ事が出来ます。
今では、引き寄せの法則と呼ばれるものは、波動力学や、量子力学、超ひも理論などで、かなり、学問的にも説明されるようになりました。
現在の波動が未来を作るという考え方です。

タロットで表示される未来は、今の波動で、一番近いパラレルワールドということになります。意識と行動を変えていくことで、望ましい未来を手に入れたり、望まない現実を避けることができます。自分が、ナビゲーションの目的地をどこに設定しているのかを、意識的に知ることができます。
そう言った意味で、自分のエネルギーの状態を知っておくことは、望むように生きるための一つのコツになると言えるでしょう。

最近では「予祝」という言葉も、よく聞くようになりました。
先に祝って、望ましい未来が手に入ったかのように振る舞うのですが、波動的な意味ではかなりパワフルな未来の作り方ですね。
“今”その状態(望ましい未来)の自分になってしまうことで、波動が上がり、望ましい未来と繋がります。(これを、波動をアラインする、と表現します)
未来から逆算し、今の自分の波動を同じだけ上げてしまうことで、望む未来が手に入る、と言うわけですね。
望む未来とアライメントする。
タロットの一つの最高の使い方がだと思っております♩

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