好きな本を列挙させていただく

その人が好きな本を聞くと人となりがなんとなく分かるような気がしているので、自己紹介的に自分が好きな本を列挙していきます。
記事の中身がごちゃつくと嫌なのでリンクは貼りません。
タイトルなどを見て、あ~分かるわ~となって下さるとうれしいです。

小説

「津軽」太宰治
「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」村上春樹
太宰と村上春樹はかなり好きで、メジャーどころはだいたい読んだ。
特に帰郷振り返り系は好きなので、上記の二作がお気に入り。

「破戒」島崎藤村
「海と毒薬」遠藤周作
「塩狩峠」三浦綾子
「博士の愛した数式」小川洋子
「教団X」中村文則
「サラバ!」西加奈子

「まほろ駅前シリーズ」三浦しをん
「チームバチスタシリーズ」海堂尊

経済

「会計の世界史」田中靖浩
為替取引が生まれたのって現金を海賊に奪われないようにだよねとか、帳簿システムを最初に作ったのは誰だだったりの話から、株式市場が成り立って、インサイダーが禁止されてというような流れがざっと見れる。
重要なのは今当たり前に存在するシステムが人為的に作られてきたものなんだという、言ってみたら当たり前のことを再認識することなのかなと。
話はそれるが、だからこそクリプトとかいうカタチでまた大きく市場の在り方も変わる可能性はあるよねという感じがしている今日この頃ではある。

「1からのマーケティング」
実際のビジネスモデルがまとまっていて読み物としても楽しめる。
碩学舎の1からのシリーズは分かりやすくて好き。

「大学4年間の○○が10時間でざっと学べるシリーズ」
角川の割と本屋で見るやつ。
大学とかだとやたら難しい話をされるが、実際この本ぐらいの内容で十分なんじゃないかとは思っている。

Excel

「いちばんやさしいExcelVBAの教本」伊藤潔人
Microsoft OfficeのTips等を紹介し続けるブログ『インストラクターのネタ帳』の人の本。
かなりお世話になってきたと言わざるを得ない。

「Excelパワークエリ データ収集・整形を自由自在にする本」鷹尾祥
いわゆるモダンExcelと言われるデータ整形関連のところの著書を色々出してる作者がパワークエリに特化して書いた本。
図が多くて分かりやすい。パワークエリはかなり使い勝手がいいので覚えるのはオススメ。

英語

「キク英文法」
色んな人ががやれと言っているのでやってみたら結構よかった。聞いたり本を見返したりしながら、ああ、この例文この文法項目のやつねとやっていくのがいい。

「がっちゃん英語」
韓国人で日本語ペラペラのちょっとオタクっぽいお姉さんのがっちゃんがyoutubeで教えてくれてる英語の内容を本にまとめたやつ。
そもそも英語って何なの?というところから入ってくれているので分かりよい。五文型の説明が厚めなのがうれしい。
この本から入れば英語を嫌いにならずに済むんじゃないかなぁと。中学生のころの自分に渡してあげたい。

自己啓発

「エッセンシャル思考」
余計なことをやらずに、自分にとって重要なことを大切にした方がいいよねというのは本当そう。

「君たちはどう生きるか」
最初読んだときはまぁこんなもんかというところでそんなに記憶に残ったりもしなかったのだが、ジブリの君どうを見て、よく考えたらいい本なのかもしれないなと思ってきた。
かなりざっくりと言うと少年のコぺル君がおじさんに本当に重要なことは何かを教えてもらうというような話で、おじさんは優しいので直接的な表現はせずにコペル君が自分でそれに気づくのを待つが、要するに「グダグダ言ってないで筋を通せ!」ということを言いたいのだと思われる。
「人間分子の関係、網目の法則だ!」→「うーんそれは生産関係と言うんだよ」みたいな謎のくだりもあるが、要するに「グダグダ言ってないで筋を通せ!」ということを言いたいのだと思われる。
雑な要約だがワイの書評はこんなもんだ。
え?あなたは筋を通しているのかって?なかなか鋭い質問をされましたね。
そうですねぇ、私はそんなにやる気がないことを事前に伝えてから、やる気のない行動をするという筋の通し方をしてますね(`・ω・´)
ささ、次行こ。

マンガ

「HUNTER×HUNTER」
「よつばと」
「3月のライオン」
3月のライオンは羽海野チカ先生の新作だと盛り上がっていたときはあまり読めず後から読んだ。
恥ずかしながら絵柄で避けていたのだが、今になって読んでみると、染みるわこのマンガ。そして熱い。めちゃ好き。

あ、そんな感じでした。以上です。
長々と失礼いたしました。

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