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この子たちは大丈夫。子どもたちへ、無条件の愛で接していたことに気がつけた

『愛の講座』を受講して、自分の中で一番衝撃が大きかったことは、
小学校教師を挫折した理由が少し分かったことです。

私は社会人1年目で先生になり、8ヶ月で学校に行けなくなり、教師を辞職しました。

受け持ったクラスは、周りの先生から「担当したくない」と避けられるほど荒れている(やんちゃな)学年の子どもたちでした。
私は子ども一人一人を尊重し、その子らしい人生が歩めるサポートをする先生が理想で、子どもたちの評判を聞いても出会うのが楽しみでした。

実際に、先生の言うことは聞かない、授業が成り立たない、頻繁に子供達でケンカや争いが起きるなどありましたが、この子達は大丈夫という想いはぶれませんでした。
子どもたちに出会った初日、どんな一年にしたいかアンケートをとったとき、ほとんどの子が「今年はみんなで笑いたい」と書いていたからです。その心の本音を聞き涙が出ました。

型通りにはまらない子達を、学校組織は恐怖と支配で収めようとしていて、私はそれが嫌で子どもたちの声を耳を傾けるように向き合いました。
結果的に、周りの先生から甘い、そんなんじゃダメなど指摘非難をたくさん浴びました。
自分は間違っているんじゃないかと思い、精神的に病んでしまいました。

ただ、この愛の講座を受けて、あの時私がやろうとしていた教育は、無条件の愛(母性)から来るものだったんだなと気づきました。周りは父性(義務、支配、権威)などで子どもと関わっており、そこのズレで私はしんどくなってしまったのかなと少し感じました。

自分もまだまだ未成熟な部分もありますが、少なくとも成熟した愛で、子どもたち、ひいては関わるすべての人たちに愛を与える側の人を目指したいと強く感じました。

自分の過去を振り返るきっかけをいただきありがとうございます!

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大切な体験をシェアをしていただき、ありがとうございました。
愛を学び、自分や相手の心の中で起こっていることを理解すると、大きな気づきにつながりますね。

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