INFPという性格タイプの生きづらさ
性格診断でMBTI(16タイプ診断)っていうのがありますが、私はほぼほぼINFPになります。
厳密にはワークみたいなことをしながら判断するものらしいので、お遊びの範囲を出ませんが、一つの目安にはなるかなってところですかね。
特徴としては、人付き合いに関しては内向的で、直感・イメージで物事を受け取り、感情で判断し、外に対しては変化や曖昧さに寛容といったところです。
「仲介者」とされることが多くて、理想主義、平和主義が基本的な気質とされます。
ただまあ、ググれば分かりますけど、INFPって評判は散々なんですよ(笑)
対外的にはマイペースですし、内向的なので人とグイグイコミュニケーションはとれませんし、平和主義なので競争心も少ないです。
現代社会において、活躍できる場所が少ないタイプだと言えると思います。
なんかMBTIのタイプ別の年収みたいなデータも見たことありますが、INFPって最下位だったんですよね。というぐらい、今の社会には向いていないらしいです。
適職とかが紹介されているサイトもあるんですけど、適職というより、消去法みたいな感じなんですよね(笑)
私の場合は、一人ないし少人数でじっくり取り組める仕事であること、他者の良いところを伸ばせる(活かせる)仕事であること、ポジティブな行動を後押しできるような仕事であることがいいのかなと感じます。ただ、ミスが許されないタイプの仕事はプレッシャーに勝てないので、苦手ですね。
アイデアを出したり、こういうの面白いよねという話をするのは好きなので、そういう気質と組み合わさるとまあいいんだろうなとは思います。
あと直接仕事とは関係ないですけど、話を聞くのは比較的得意な方なので、人間関係がこじれることは少ないですかねぇ。
器用貧乏な分、意味のある単純な雑務とかは全然苦にならないので、サポートをしたり、話を聞いたり、困ってることを一緒に考えたりするのが一番性に合っているのでしょう。
でもこういうのがストレートに当てはまる場所って少ないんですよ。INFPは理想主義者でもあり、感情で物事を判断する傾向にあるので、妥協が苦手なんですよね。だから、ここは自分に合ってると思える場所がなかなか見つからない。
こんな感じで、INFPは普通に活躍できる場所が多くない分、考えたり工夫しないといけない場面が多いので、そこが生きづらさにつながっている部分なんじゃないかと思います。
生きてるだけで大変ですけど、何とか生き延びていきましょう〜。
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