今日は、朝から「写真」「詩」「会話劇」をTwitter（私はなんか嫌なのでXとは呼ばない）にあげていた。

これはちょっと意味があって、私はクリエイターに憧れがある。何かものが作れる人に憧れがあるのだ。

しかし、薄々そういうセンスが無いことにも気づいていて、それを確かめてみたかったのだ。

案の定というかなんというか、特に反応はなくて、やっぱりあんまりセンス無いんだなと思った。

いや、もちろん続けていれば何か生まれるのだと思うし、技術を上げればいいのだけど、それまで作り続けようというモチベーションも実際無かったりする。

クリエイター（アーティスト）は作らないと死んでしまうくらいの生き物だと思う。でも、私にはそこまでの衝動がない。残念な話だけど、これは間違いない。

やはり私はクリエイター気質ではないし、センスもあまりない。

その代わりと言えるかは分からないが、モノを良くする類のことは私の得意な分野だ。すでにあるものを下敷に、そこから何かを生み出したり、アレンジしたり、編集してより良いものにする。あるいは、なにか強い制約がある中で、ここだけは押さえておこうということを見分ける力みたいなのも、たぶんある。

どちらかといえば、私はクリエイターではなく、プロデューサーやディレクター、エディターのタイプなのだ。

作りたいときに自分のために作ることはあるだろうけど、一度憧れにふたをして、何かを編集したり、プロデュースみたいなことをしていこうと思う。

楽しめたらいいな。