見出し画像

天皇賞春2024+京都10

京都11 天皇賞・春

◎ブローザホーン
◎テーオーロイヤル
△12.1

本命はブローザホーン、テーオーロイヤルの2頭にします。なので馬券的には両方来ないと負けになります。

◎ブローザホーン
日経新春杯1着。阪神大賞典3着。
日経新春杯では馬体を増やして、上がり最速で完勝。上がりのかかる馬場も向いた印象ですが、すごく強い競馬でした。前走阪神大賞典はインが有利だったこともあり、勝ち馬のテーオーロイヤル、2着のワープスピードと直線内目を通った馬がワンツー。ブローザホーンは直線外に出したのもあって、着差にはそれなりの影響があったと見てます。またレースで折り合いがうまくつかず、600mの大幅距離延長も響いた印象でした。加えて、この馬は札幌や函館、京都>急坂コースの阪神、中山向きだと思っているので京都に変わる点はプラス。また洋芝オーバーシードされている京都の芝もプラス材料と言えます。
テーオーロイヤルとの前走の着差は今回の京都替わりで大きく縮まるのではないかとみてます。

◎テーオーロイヤル
ステイヤーズS2着。ダイヤモンドS1着。阪神大賞典1着。怪我明けからまさかここまで復帰するとは。。過去阪神開催の天皇賞では全盛期のタイトルホルダー、ディープボンド相手にあれだけの競馬をしていることもあり、能力自体は高いと思ってます。また怪我前のダイヤモンドS(54kg)と怪我明け(58.5kg)をほぼ同タイムで走れている点をみても、現役で強いです。前走の阪神大賞典では2着に0.8秒差つけて快勝しており、インが伸びる馬場だったことを加味してもケチつけれない内容だったとも思います。なので逆らえないのかなと思います。
ローテーションが疑問視されていますが、今が充実期を迎えている当馬ですし、折り合いの心配も他の人気馬と比較しても問題はないので◯。

余談
今年の京都芝重賞はパワータイプの好走目立つ
(→洋芝オーバーシード)
エコロブルーム
プラダリア
ブローザホーン
コレペティトール
ニホンピロキーフ
共通点としては母系にフォーティーナイナー内包
→上記のことからもタフな馬場なんだと思います。


京都10 ライスシャワーC

◎ミルトクレイモー
◯ブルーシンフォニー
▲ルーフ
☆ウォータールグラン

本命は◎ミルトクレイモー
過去今回人気想定のグランテスト相手に京都1200で完勝しており、今回の枠の並びなどを見ても素直にこの馬を上位に上げたいと思います。

前走の淀屋橋Sは結果的にインか前で競馬をしていた馬が上位を占める中、ミルトクレイモーはめちゃめちゃ外回しててやっとこさ掲示板。

気持ち中枠だったこともあり、勿体無い競馬だったと見てるので今回の内枠替わりはまずプラス。
過去の壬生特別のような道中無駄の少ない競馬ができればここはチャンスと見ます。戸崎もモレイラも外枠に配置されましたし。。。

◯ブルーシンフォニー
正直新春Sの内容からも1200芝替わりのここは足りるんじゃないかなと見てます。この馬より人気になりそうなドグマと変わらない競馬内容。
スタート自体は芝でもダートでも結構出れていますし、団野のスプリントは要注意。内枠こちらも引いたので穴開けてくれないかと期待。

ルーフは休み明けから馬が成長していますし、枠的にも買いたい枠。ウォータールグランはピンパーですが、逃げればやれるだけの力はある。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?