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2022年 中目黒オフィス10大ニュース

こんにちは、日産自動車の柴田です。

1年前も同じことを言っておりましたが、時が経つのは早いもので2022年も残すところあと少しとなりました。ということで、今回も昨年に引き続き中目黒オフィスが選んだ2022年10大ニュースをお送りしたいと思います。

10位 ロシア市場からの撤退

日産は3月よりロシアでの事業を停止しておりましたが、10月にロシア市場からの撤退という発表を行いました。外部環境が変化する兆しが見えないことがその判断に至った理由ですが、私たちにとっても様々な感情が入り乱れる大きなニュースでした。


9位 カタールW杯 日本代表の躍進

ドイツ代表からの逆転劇にはじまり、三苫選手の1.88mmに象徴される「諦めない」精神で勝ち取ったグループリーグ1位通過。そして前回大会に引き続き、あと一歩が遠かったベスト8。多くの元気をもらいました、ありがとう日本代表。


8位 新プロダクト/アプリのリリース

春にリリースした日産ドライバーズガイドに続き、 新型セレナの純正ドライブレコーダーに対応したNissan Drive Recorderを先日リリースいたしました。NissanConnectサービス向けプロダクトを中心に開発してきた中目黒オフィスにとって、これら新プロダクトのリリースは様々なチャレンジがあり多くの学びがありました。また、あまり知られておりませんが、販売店向けにNissanConnectの魅力をお客様に伝えるプロダクトもリリースしておりますので見つけてみてください!


7位 日産アリアついにお客様のもとに

中目黒オフィスにとっても日産自動車にとっても非常に大事な自動車のひとつ、日産アリアのお客様への納車がついにはじまりました。最近は街中で見ることも増えてきており、来年には都内でEVタクシーとしての運用も始まります。「魔法の絨毯に乗っているような感覚」と言われる乗り心地、ぜひ皆様もご体験ください。


6位 新型フェアレディZ, エクストレイル,セレナ発売

フェアレディZ、エクストレイル、そしてセレナと日産を象徴するかのような人気車の新型車が発売された一年でもありました。懐かしさと新しさを併せ持ったZは「デートで乗りたい日産車第1位」にも選ばれていましたが、本当に良いクルマです。エクストレイルもセレナもそれぞれに魅力があり、お客様の生活に寄り添った選択肢がフルラインナップで揃ったかと思います。繰り返しますが、年末年始は是非日産ディーラーでお試しください!


5位 NissanConnect PARK胎動

まだ始動ではなく胎動という状態ではございますが、NissanConnectをご利用いただいているお客様と共に作り上げるコミュニティ活動を中目黒オフィスで進めております。この順位はメンバーからの期待の現れだと思いますが、まだオフィシャルにお話できる段階ではございませんので、改めてご紹介させてください。


4位 EV Drive Day

自動車とつながるサービス/アプリを開発している私たちは、自社はもちろん他社のサービスや車両についても学ぶアクティビティを行なっております。先日行われたEV Drive Dayでは、日産を含む4メーカー6車種をドライブも含めて体験し、そこから様々な気づきや学びを得つつ、メンバー同士のコミュニケーションの活性化も高めることができました。この活動は今後も続く得ていきたいと思います。


3位 中目黒オフィスの仲間たち

今年も中目黒オフィスに新しい仲間を迎えることができました。他社からの中途採用だけでなく、社内異動で加わってくれた仲間もいます。Web/IT業界の経験と日産自動車の経験が掛け合わさることで起きる化学反応に期待しております。他方、これまで中目黒オフィスに貢献してくれた仲間が新たなチャレンジに向けて旅立つ年でもありました。これまでの感謝とこれからの期待がこの順位に現れていると思います。
(積極採用中です!もしご興味ありましたら下記からお願いします)


2位 新NissanConnectサービス アプリリリース

昨年の10大ニュースにも入っておりましたが、NativeコードからFlutterへのリニューアルを進めていた新NissanConnectサービスアプリがついにリリースされました。ノート、オーラ向けの乗る前エアコンという新しい機能に目が行きますが、見た目や使い勝手はそのままにコードはガラッと変わっているという玄人受けするような事をやっています。まだまだ絶賛開発中なので、落ち着き次第ここで技術的な記事を書いてもらいたいと思っています。


1位 日産サクラ カーオブザイヤー三冠受賞

昨年のノート/オーラのカーオブザイヤー三冠に続き、本年も日産サクラでカーオブザイヤー三冠を受賞したビッグニュースが1位に輝きました。しかも、軽カーオブザイヤーかつカーオブザイヤーという歴史的なダブル受賞は本当にわたしたちを元気にしてくれるニュースでした。わたしも試乗させてもらいましたが、軽自動車とカテゴライズすることが正しいのだろうか?と思ってしまうくらい「新しい乗り物」としてのワクワク感を覚えました。もちろん、安心安全ワクワクを支えるコネクテッドカーサービスにも対応しておりますので、申し分なしです。自宅充電設備さえあれば「ガソリンスタンドに行く必要がない」というEVの利便性は一度体験してしまうと離れられなくなってしまいます。年末年始、わたしも実家の両親にオススメしたいと密かに思っております。


2022年はいろんな意味でフェーズが変わってきた1年だったと思います。中目黒オフィスもそうですが、私たちを取り巻く外部環境、ビジネス環境、自動車業界、テック業界、などなど、「これまで」とは違うフェーズに入ってきた実感があります。その変化に合わせて形を変えて行く柔軟性が試されるような環境下で、何を技術として磨き、何をチームとして成し遂げるのか、高い目標を見据えながら一人称と三人称で自分を見る、そんなマルチ視点で自分自身やチーム、メンバーと共に来年も躍進していきたいと思います。

 迷わず行けよ、行けばわかるさ

わたしの人格生成にも大きく影響しているであろう、故アントニオ猪木氏の言葉を心に残し、今年一年を締め括りたいと思います。
みなさまにとって来年も良い一年になりますよう、中目黒オフィス一同心よりお祈りしております。では、良いお年を!