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病院を建て替えるには(移転編①)

こんにちは、とめごろーです。とある本で、自分の記録を作っておけばいいというようなことを読んで感銘を受けたので、さっそく、自分の仕事を振り返りたいと思います。

「病院を建て替える」がテーマです。ほんとうは、本でいうところの1章から進めていくのでしょうが、今回はあえて、思いつきで進めていきます。順序を追っていくと書くことを順番にまとめるのが面倒で、途中で挫折するかもしれないので、この進め方にしました。。

移転(引越し)は、病院の新築が終わっての最終段階であり、規模によってはとても大きなイベントです。普通の家が引っ越すのとは違って、病院という施設が引っ越すのは大変な作業が伴います。

病院の引越しでは、2種類の引越しが発生します。それは、「人」と「荷物」です。特に、「人=患者さん」を移送するのは特徴的です。

病院の種類にもよりますが(この種類については、どこかで書きたいです。前述の1章にあたる部分ですが)、入院している患者さんは、あらゆる病態の方々がいらっしゃいます。

ベッドから動くことができない重症患者の方、車いすであれば移動できる患者さん、歩いて移動ができる患者さん、大人から子ども、時には妊婦さんまでを移送することになります。。

もちろん、実際には移転の少し前から診療制限に入り、患者さんの数を減少させていきます。というのも、1日(できれば半日)で、患者さんを移送する必要があります。これは、診療報酬(これも重要な要素なのでどこかで書かねばなりません)制度という、料金を決めている体系があるからです。

この移転のことを検討するために、約1年程度前から準備をしていきます。

まだまだ移転は続きます。最後までお読みいただきありがとうございました。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。お役に立てる記事、笑ってもらえる記事、ホッとできる記事などを書いていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。