うつで3年間社会から離れた僕が人生をやり直す話 第1回「ごあいさつ」

はじめまして。

ニーシャと言います。
こんなタイトルに興味を惹いて頂きありがとうございます。
ここではタイトルの通りうつ病を患い、3年間社会を離れた自分が、過去から現在までの自分、そして、今もなお成長する過程を記し、皆さんとの共有と自分の備忘録として関連するマガジンに残していきたいと考えています。
よろしくおねがいします。

さてさて、お堅い話はさておき、
「この人どんな人なんだろう?」
と気になっているのではと思います。

簡単に自己紹介しますね。

奈良の住宅街出身。
1浪1留して人より2年遅く大学卒業後、地方の建設コンサルタント会社に入社。
1年目から100時間前後の残業をこなし、見事胃カメラデビュー。
2年目は別の上司の下、お説法3時間を拝聴する毎日。
8月に適応障害(うつ的なものと思ってもらえれば想像しやすいです。後にうつに変更されます。)と診断される。
その後、会社と相談し残業をなしにするよう手配してもらうも繁忙期の1〜3月は40時間程度の残業をこなす。
そして3年目の4月に休職。
2年間の闘病生活と1年間の転職活動の末、2017年4月からITエンジニアとして新たな一歩を踏み出す。この時齢30。

これをどう捉えるかはおまかせしますが、よく人から聞かれるのは「毎日3時間もお説教?ホントに?」

ホントです。

6月〜8月終わりまでの間の約3ヶ月間で実際に起こったことです。
内容としては

・仕事が遅い(この人だけそう言う)
・やる気がないように見える(この人だけそう言う)
・仕事中に肘をつくな(お前もな)
・報告書の誤字脱字について(納品前)
・だからお前はダメなんだ(そして僕は自分を責める)

の5本立てでございます。付け合わせにシェフのきまぐれサラダとスープも添えて。

「キツい」「キツくない」の判断は皆様におまかせします。

そんなこんなで病に伏し、3年間惰眠を貪る、カスみたいな生活をしていた自分が30歳から未経験で、さらに技術職であるエンジニアの領域に挑戦「させていただき」、奮闘する日々を記します。

本日伝えたかった内容は、

パワハラってホントクソだよね

です。

次回は「うつになるとどうなっちゃうの?」に触れたいなと考えています。

それではまたお会いしましょう。失礼いたします。

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