久しぶりの更新です。この1年色々ありました。何をするのが正解で、何が間違っているのか。自問自答の日々です。

「自問自答」自分で問題を作って、自分で答えていく。禅問答みたいなものなのかなと。

問題を作る。では、どんな問題？経営の事、プライベートの事色々ありますが、人生には様々な課題が存在しています。時の流れで降りかかってくる問題もありますが、問題を問題と思わず過ぎていく事の方が多いのではないでしょうか。

課題を解決していく上で、問題に気付ける自分て凄く大切だなと思う反面、気づきすぎて、居心地悪い人生にしてしまっても大変です。逆に問題だと思っていたことが、大した問題ではないこともあります。その大したことのない問題に捕らわれしまって動けなくなってしまう事もありますが、、、

問題に気付いたら、問いに答えていく。

問いに答えるとは、課題を解決する事に繋がります。答えだけではダメなことが多くて、出した答えを実践する。動くところまでが答えなのかなと。その答えも間違っている事もあります。

それでも僕たちは、答えを出していくしかない。

です。

問題も自分で気づいたものなら、答えも自分で出した答えです。誰かの問いに答えるとしたら、明確に「だれか」が答えを持っていることもあるでしょう。しかし、自分から出た問題は自分で解いて、そして自分自身でその答えが合っていたか、、いや、合っているいないは、その時に出した時の自分が持っている経験、知識、人間関係など、全てを駆使して導き出した最高の答えなのだと思います。

その答えが、合っていたかわかるのはおそらく、５年後、１０年後かもしれません。ただ、気づいてしまった問題、問いかけを見過ごしてしまった１０年後より、間違っているかもしれないが、解いて、動いてその結果の１０年後の方が、より生き生きと過ごせているのではないでしょうか。

人生はトレードオフ

トレードオフとは、一方を追求すれば、他方を犠牲にするしかない関係です。より、自分の人生を生きるためには一つ一つ選択し、その中で、選択した以外の道を捨てていく事になります。

正直、めちゃめちゃ怖いです。

怖くて、選択は他人に任せて言われた事しかやらない人も中には居ます。もっと言うと、他人にも任せず、自分でも選択せず、何もしないままの人も居ると思います。実は僕も昔、そんな時期がありました。

しかし、何もしないまま、部屋で一人でいるうちに、逆に不安になってしまい、その怖さで自分の世界以外の場所に飛び出ました。

誰にでも、そんな時期もあるもの。

僕はその時、何が不安だったのかを考えると、世間一般の「べき」「義務」「常識」「我慢」と言う、他人支配の何かと自分の中の何かがぶつかり合っていたのだろうなと思います。

その時、気づいたのは、世間一般の常識と言う答えは、時代によって変わっていくという事。

今の時代、昨日までの正義が崩壊していく世界で、唯一磨かなければいけない事は、時代に合わせて、問い直し、答えを探っていくこと。

答えを出すヒントは、自分の知識や経験、流れを読む感性。

もちろん、その答えが正しいかはわからない。やってみないとわからない。

それでも、自分の人生にとても大切なこと。