萌え絵に対する攻撃も焦った女性の足掻きなのだと思う。欧米キリスト教国では核家族化を推進する一方で社会的規範として結婚を推進しているわけである。キリスト教やユダヤ教の聖書には「精を地に漏らしてはいけない」と書いてあるのである。つまり結婚してきちんと子を産み育てろという戒律がある。

— HirokiFujioka(避難用) (@ki12796) May 4, 2023

けれども日本ではそんな戒律は無意味である。日本のキリスト教徒は1%といわれている。キリスト教右派の女性たちは女性たちが暴れても男はキリスト教の戒律に従って泣きながら女性と結婚して事実上の奴隷になるはずという期待があったのかもしれない。けれども男たちは未婚を選んだのである。

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女性たちが「なぜ男たちはキリスト教の戒律を守って奴隷状態でも結婚しないのだ！」と言ってきたとしてももう男たちは「自分たちは仏教徒なので」というしかないであろう。仏教ではお釈迦さんの弟子にヤサというハンサムボーイがいて尼さんに騒がれて修行ができないと顔に泥を塗って隠れて修行したと

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いう伝説がある。日本でハンサムボーイを表す言葉に優男というのがあるがそれはヤサから来たという話もある。真偽の程は知らないが。
つまり、仏教国日本では男が女性に言い寄られても「だが断る」という自由があるのである。据え膳食わぬは男の恥というとフェミさんに叩かれると思うがそちらもあり。

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いずれにせよ、「だが断る」と断られた女子は「結婚しようとしてもいい男がいないのよねー」ってブータレこいているしかないのである。
それを改善するにはどうすればいいかというと、結婚市場に男を無理やり連れてくるしかないのである。

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そうなると一つの方法は男が三次元女性がいなくても性的欲求を満たす相手である二次元女性を焼いてしまうことである。性的欲求を満たせなくなれば嫌でも三次元女性を相手にしなければならなくなるだろうという算段である。

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無論、女性たちが意識してそういう行動をとったのかどうかはよくわからない。
少なくとも、「秋葉原の萌え絵は童顔巨乳！欧米では童顔巨乳なんて禁止！」って叫んだ某先生はキリスト教的戒律を内在した上でそう言ったのではないかと思うのである。

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聞くところによると中世頃のカトリックでは女性の彫刻などはマリア像以外禁止であったらしいし、獣姦も禁止である。つまり、男はきちんと女性と性的欲求を発散しなさいという戒律になっている。
中世欧州では相次ぐペストや天然痘の大流行などで人口が半分になったというから人々にせっせと子作り

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させる必要があったのかもしれない。
現代日本においてももう婚姻数が半分に減り、男たちの3割近くが50歳まで一度も結婚しないという事態に到達して、結婚しない男性たちが性的欲求の解消に使っている萌え絵やエロ本を焼け！という女性たちの無意識の願望は十分にありうるであろう。

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けれども、私は男なのであえて言わせてもらうと、それで男たちが奴隷的境遇を甘んじて受けて女王として男を支配したい女性と結婚するかというとそうではないと思う。奴隷よりも自由を求めるのが人間であろう。

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無論、女性を奴隷にせよという話ではない。今の女権拡張論者の活動家は「女性の自由」だけを求めていて男の境遇がどうなろうと無視しているのである。多分そういう人たちは男が奴隷状態になっていたとしても最初から気付かずに「女性が自由になってよかった。女性にもっと自由を！」とだけいうよ。

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世界中の女性が女権拡張論者ではないので男は女権拡張論者ではない女性を探してきて結婚するか、さもなければ最初から結婚しないのが正しい態度であろうと思う。

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