そりゃ無償労働はねえ

もう最近のフェミニストさんは男の賃労働の時間を無視して育児時間だけを取り上げるようになったんだよね。なんだか必死だなという感想しかないのである。

いや、これが男女共同参画が出した有償無償の労働時間の比較だが、女性の有償労働時間は272分と他国並みだが、男の有償労働時間は450分以上と他国をぐんと引き離して一位なのである。で、無償労働時間を合わせてちょうど男女トントンになるという結果であった。

つまり日本の男が育児できないのは第一に長時間労働のせいである。

フェミニストさんはこの不都合な真実の前にもう有償労働については口をピタッと閉じてしまい、無償労働だけしか評価しなくなったというわけである。

多くの家庭で母親がワンオペ育児できるのは父親が身を粉にして働いているという不都合な真実はもはや日本で語ることは禁忌になっているのである。離婚して母親が思ったように働けずに収入が少なくて生活が厳しいからこそ養育費の義務化とか言い出しているわけであろう。まあ父親などいなくても金だけあればいい、父親は人間である必要はなくて自動現金支払い機械であればいいのである。

男も結婚するなとは言わないけれど、こういう冷酷な考えの女性と結婚するのだけはやめた方がいいと思うよ。少なくとも結婚しなければ離婚はないのである。

結婚するなら恋愛結婚で相手のことをよく見ずに浮かれて結婚するのではなくてお見合いなどで相手のスペックや性格、向こう様の親族や友人などからきちんと結婚に向いている女性なのか、家庭を円満に継続できるのかについてよく調べてから落ち着いて決める方がいいと思うよ。

例えば相手が超繊細な女性であれば、そういう人が書いたnoteを見ても、普通の男性ではこの女性には無理だろうという要求がさらりと書かれていたりするのである。そういう人は多分、コミュニケーションができないであろうから、そういう人とのコミュニケーションができる特別な男性だけが結婚相手になるべきであって、普通の男性とは結婚しない方が良いのである。

普通の男性はもっと捌けた健康的な女性と結婚すれば良い。そういう女性が少ないわけではないのである。普通の男性もわざわざ特別な女性例えばアロマンスとかアセクシュアルの女性を結婚相手に選ばない方が幸せになれると思う。フェミニストも同じフェミニストの男性とか左派とか共産党の男性と結婚すれば例えばDINKsとかの理解もあるだろうから幸せになれるのではないか。知らんけど。

もう少子化で生殖可能年齢の女性も減っているわけであるから、不幸なカップルの出現はできるだけ減らした方が良いのである。フェミニストさんはホモソーシャルではない同じフェミの男性とか共産党の男性と幸せなカップルになればいいし、ホモソーシャルな男はそういう男をうまく操れる健康な女性と結婚すればよい。

そうすれば子供を産みたくない、反出生主義的な女性も夫から理解を得られるのでトラブルも減るのではないか。一方で後者のカップルにはどんどん子育て支援をして健康な子供をたくさん育てるように国が支援してゆけばよいのである。

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