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あそび師Kai式🌟セルフブランディングシート【言葉によるブランディング・LIFE編】

“正しく悩む”道を選んだ、未来のセルフブランディング成功者たちへ。

はじめに

ここで共有するスライドは、セルフブランディングの実現に向けて、自分の頭を使って考えようとする人を手助けするために作りました。※できるだけ多くの人の役に立つよう極力汎用的な表現で作成したため、あなたにぴったりのものにするためには、少し言葉を読み替えてもらう必要があるかもしれません。

あなたがこのスライドを閉じる時、「できたっ!」という呟きが放たれることを期待しています。

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注意事項

先にお断りしておくと、私はブランディングに関してフレームワーク推奨派ではありません。私は普段様々なサービスやアプリの企画やアートディレクション、デザインに関わるお仕事をしていますが、通常私自身がブランディングを行なう際はここに挙げたような項目そのもの…つまり「そもそも何を決めるべきなのか」から考えはじめます。

それでも今回このスライドをご用意したのは、ブランディングを生業としない皆さんにとってこれらの項目について考えてみることが、きっと今後、役立つ経験になるはずだと確信しているからです。「なにから始めていいかわからない」と思うみなさんは、まずはぜひこのシートに取り組んでみてください。そしてその過程であなたの中に新たに生まれた問いや、その後に見えてきた「もっとこんなことを考えるべきだ」という思いは見逃さず、その先へ進む原動力にしていってくださいね。

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このスライドの使い方

はじめはぜひ、ご自身の力でこのスライドの何割が埋まるか試してみてください。終わった時点で全て埋まった!あるいは自分に必要なものは全て揃っている!と感じるのであれば、何も問題はありません。そのまま先へ進んでください。

しかしもちろん、ブランディングというのはクイズのように最初から答えが決まっているものではありませんし、ましてやただ穴埋めをしていくだけで出来上がるような単純なものでもありません。ですから、このスライドを埋めていく過程で悩んだり、埋められたもののなんだかしっくりこない…と言った悩みが出てくるようであれば、その時は後半のnoteを参考にしてみてください。

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💡 LIFE編の主旨

私が想定している"LIFE編"のゴールは、自分らしい自己紹介を完成させること。

"自分らしさ"がわからなくて悩んでいる人が自分らしさを再発見し、それを活かして生きていける、そんなきっかけが作れるといいなと思っています。

ブランディングの答えは、外には落ちていません。どこまでも、自己対話によって創り上げていくものだということを、ぜひ心に刻んで取り組んでみてください。

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💡シートの使い方

このシートは、1_タイトル / 2_問い / 3_答え / 4_メモ の4つの欄で構成されています。

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みなさんには当然【3_答え】の欄を埋める努力をしていただくのですが、実はいちばん大事なのは4_メモの欄

このスライドは、一度で完成させることは想定していません。紙やペン等アナログな手法も使いながら時間をかけてゆっくり検討し、最低でも5周程度は繰り返しブラッシュアップすることをオススメします。その過程で、「一度は埋めた答えを変更する」ケースが出てくるはずです。その際、古い回答はぜひメモ欄に残しておいてください。

ここで変化が起きたものほど、あなたにとって重要な要素だと言えます。

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 ブラッシュアップのために

一度定めた回答をブラッシュアップするためには、「本当にこれがベストな答えか?」と自問し続け、何度も言葉を吟味する必要があります。

ですが、残念なことに人間というのは自分を疑うのが苦手な生き物。自分ひとりの力で"確かめ算"をするのはなかなか容易なことではありません。そのため、このnoteに各項目で想定される落とし穴や、そこから更に1段精度の高い言葉に研ぎ澄ますための問いを用意してみました。適宜役に立てていただけたらうれしいです。

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💡 ブラッシュアップのためのヒント集

1. あなたはだあれ?

…はじめから核心をつく難しい問いですね。「あなたは何者か?」この問に対して、きっと多くの人が「名前」や「肩書」などを答えたくなるのではないでしょうか。しかし相手は5歳のこどもであることを念頭に置いてみましょう。

👇 POINT
「〇〇会社の社長」や「〇〇の妻」「〇〇のお父さん」などの社会的な肩書を外した時、あなたは自分をどのようにラベリングしますか?

ヒント1
あなたから社会的な枠組みを取り払い、自分の言葉で定義してみましたか?

ヒント2
その答えは相手が10歳、20歳、30歳…70歳でも同じく伝わる表現になっていますか?

ヒント3
その答えはあなたらしい表現になっていますか?

ヒント4
その答えは過去(あなたが何をしてきたか)でも未来(あなたが何をしたいか)でもなく、現在(あなたが何をしているか)を的確に表現していますか?

※ここから先が有料記事です。これらの"ヒント"が役立ったな…と感じた方は、ぜひこの先のヒントも参考にしてみてください。

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