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Clubhouseをどう活かす?あそび師がちょろっとアイデア出ししてみた

おもしろいこと大好き人間、あそび師Kaiです。

ここ数日、激強モデレーターさんたちが行なうナイスなお部屋をうろちょろさせていただきながら、【我々一般人がClubhouseを活かすならどんな活用法があるか】についてアイデア出ししてみました。

その内容を発表する前に…アイデア出しに重要な前提事項を記載しておきます。

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前提

☑ 現時点ではClubhouse内で課金システムは未実装

つまり現時点では同プラットフォーム内で完結する直接的なマネタイズ手段はないということ。そのため、現状は単純に人と仲良くなるためのツールとして活用、からの → 集客・送客のためのツールとして活用するのが現実的。

あそび師はそもそも形式的な人脈づくりや短絡的なマネタイズ戦略がキライ。遊びの中からその人の良さを見出す、お砂場効果(※)推奨派である。

そのため、同プラットフォーム内でいかにしておもしろそうな人と出会うかいかにして自分のおもしろさを発見してもらうか、に注目した遊び方を考えたい。

 ↓ ↓ ↓ 

つまりここでは…

☑ 直接マネタイズにつながらなくとも、集客・送客につながるアイデアであればGood Ideaの範疇とする。

☑ 人に有益な情報を提供しているどうか(人の興味を引くか)?あるいはその部屋のおかげでその人らしさが垣間見えるようなトークができるか?をGood Ideaの判断基準とする。

ということにしておきます。さぁ、では始めてみましょう。

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まずはフラッシュアイデアブレストから。

1. フラッシュアイデア

この他に考えたのは…
■(自己紹介が苦手な人向け)インタビュー形式でその人の個性を掘っていく部屋
■ うちのアレクサ自慢
■ 各国の人が集って自分の言語で挨拶しては去っていく部屋
■ 朝のラジオ体操
■ 声だけでボードゲーム

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ひとまず10個出た!そしたら次は、これらをちょっと評価してみます。

2. カテゴライズと評価

そもそも、Clubhouseへの参加の仕方として【会話参加型の人ターゲット/聞き専の人ターゲット】の2種類に対象を分けられそうですね👀

出したアイデアに対する自分自身のテンションはこんな感じ。

Instagram ストーリー – 1

色んな分類がありますが、例えばこの中身を

1. 【方言・どうぶつ・カエルの歌・挨拶・ラップ】は癒やし or エンターテイメント目的
2.【言語学者】は学問・知識習得目的
3.【アレクサ・ラジオ体操】は趣味・実用目的
4.【音声ボードゲーム(発想系ゲームを想定)・個性発掘・アイデア出し】はコミュニケーション学習目的

と分けることができそうです。前提と照らし合わせて簡潔に評価すると…1・2はイマイチ、3は検討の余地がありそう、4があそび師っぽい領域だと感じました。

2は【著名人によるありがたいトーク】として既に展開されている内容ですし、1は普通にやりゃあいいといいますか…エンターテイメントとしてそれらのスキルを持つ人同士で遊んだり眺めたりするといいと思います。

3. 展開してみる

スモールビジネスオーナーにとってちょっと汎用性がありそうだなと思うのは、3のアレクサ(非常に具体的な特定のテーマトーク)話やラジオ体操。

たとえば前者は(既存のカテゴライズを超えた領域で)同じ要素を持つ仲間の発見や、同カテゴリ内での意見交換ができるなど、有意義な出会いに繋がりそうです。

これを横展すると例えば…

■【派手髪】を共通点にした人たちが、社会人として暮らす中でどんな課題を経験してどう解決してきたか…みたいな話をしてみたり
■ 【〇〇について愛を語る】みたいな場で、ファンコミュニティをつくったり
■ 【自分らしく生きる】をテーマに生きる異業種の人たちで集まれたり

といったコミュニケーションをすることで、お互いの中が一気に深まったり、業界の課題や異業種コラボの可能性などが見えてきておもしろそう。

【趣味】分野というのは実はすごい可能性を秘めているので、例えば方言好きの私としては「年配の人ほど方言が喋れる」みたいな性質を活かして、おじいちゃんおばあちゃんとClubhouseを繋げてくれたら喜んでお話するんだけどな…と思ってたりするんですよね。こういう声を拾って、【孤独】に対するアプローチをしていらっしゃる福祉関係の方などがアクションを起こしてくれたら素敵。

後者はコーチングやインストラクター系のスキルを持つ人にとっての集客・送客に活かせそうなアイデアで、定期開催が有効そう。たとえば

■ ニュースのちょこっと星占い的な感じで、数人限定で占い師さんが今日取るべきアクションを教えてくれる部屋 とか
■ ヨガやピラティスインストラクターさんが5分ヨガを開催してくれたり
■ カウンセラーさんが、モチベーションアップの言葉をかけてくれたり
■ 朝の定期検診 → お医者さんたちが、かんたんにできる健康面のセルフチェック方法とかを教えてくれると予防医療の側面からも良さそう

インストラクター系のお仕事って、声のトーンや雰囲気、ひととなりがとっても重要。その場所で(好きだな―)と感じられた人は、きっとファンになって個人の活動も応援してくれるはず。

あとは、日本の健康を考えるのであれば例えば…
(※医療や健康に関する知識はまったくないので内容は適当です)

1. たちあがって、腕を地面と水平になるようにもちあげてみてください
2. 耳にピッタリつけられる人→だいじょうぶ、健康です!
3. 耳にはつかないけど肩より上には上がるよって人 → 関節が錆びついてます!このあと整体師さんのroomでストレッチしてください
4. 肩まで腕が上がんないよって人→四十肩です!近所の整体か病院にいってね

みたいな感じで、関連職種の人同士で相互送客できる関係性もつくれると最高!

で、個人的に本命なのは4の領域。

私はクリエイターなので、コミュニケーションの中からも話す前には存在しなかったなにかが生み出されてほしいタイプなんですよね。なので、誰かと話すことで解決策が見えた!とか、いいアイデアが見つかった、とか、新しい視点を手に入れた!とか、新しい語彙が身についた…!みたいな変化が起きるような対話ができるといいなぁと思ってます。

そんなわけで、そこをちょこっと広げてみると…

■ お殿様ゲーム体験会(家臣側は共感の語彙力が身につき、お殿側は自己肯定感が上がる)
■ みんなでブレスト大会(参加側は脳みそ使えて、主催者側は参考意見が手に入る)
■ 海外ではよく行われているという、同じ痛みを持つ人同士が気持ちを打ち明ける場(ピアカウセリング)を行なう
■ 最近ハッピーだったことについて話す会(ちっちゃいハッピーをみんなで共有していい気分で過ごす)

みたいな場を作ってみたいなと思いました。

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ちょっと宣伝(๑´ڡ`๑)

私としては、最近あまり活用できていない右脳をフル回転させて、近々公開ブレストみたいなイベントを開催したいなと目論んでいるので(こいつちょっと面白そうだぞ)と思ってくださった方はぜひClubhouse(niteandday)でフォローしていただき、イベントの通知をお待ち下さいな♪

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書き手:あそび師Kai

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おまけ

セルフツッコミしておくと、【ふらっと立ち寄って自分の言語で挨拶しては去っていく部屋】は「その部屋に入った人は全員デフォルトでスピーカーになるように設定する」みたいな仕様が実装されないと実現が難しそう。(手動でスピーカー化するのは、現実的にめんどくさそう)

↓ お砂場効果について


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