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プロセスも楽しむ【2019年下半期】

どうも。日刊書くメシU30'sマガジン土曜日担当の西嶋です。

いよいよ2019年も下半期に突入しましたね。

2019年上半期はいかがだったでしょうか?

『年始に立てた目標に向かって突き進んでますよ!いま60%ぐらいですかね!』という人もいれば、
『あれ、今年何をしようとしていたんだっけ。これからもう一度振り返ってみようかな』という人もいるかもしれませんね。

今回のテーマは、【2019年下半期】ということで、上半期のことを少し振り返りつつも下半期の目標を再度掲げていきます。
そのなかでどのような軸で考えていくかという部分が少しでも参考になればと思い、書いていきます。

鳥取→福岡 再スタート

僕のなかで何よりも上半期で大きい出来事は、1年半ほど移住していた鳥取から地元である福岡に戻ったということ。
仕事も同じ分野ではあるものの、障がいのある方の就労支援の仕事から発達障がいのある子どもたちの療育に携わる事業に変わりました。

よく『人生を変えるためには、3つしかない。時間・場所・環境。』言われますが、引っ越しと仕事を変えると漏れなくこちらの3つは変わるのだなぁと実感しました。

今の職場環境はお世辞抜きで優秀かつ強い想い持った人が多く、本当に恵まれています。
それだけに、何かうまくいかないときに、これまでは環境のせいにすることもあったのですが、自分自身を省みる機会が一気に増えました。

また、就労から子どもの療育に変わったことで、自分は何のためにこの場を選び、どのようなことを描いているのかを自分でも他者からも問われる機会が増えました。まだ明確な答えがないだけに、今も日々の仕事のなかで問い続けています。

この自分で考え抜きながらも日々の仕事と向き合っていくというのは、なかなか苦しいときもあって、例えるならば息づきなしでクロールを25Mを泳ぐような感じ
前には進んでいる。バタ足も水かきも苦しくて、あがいているような。
子どもたちのちょっとした変化に喜んだり、無垢なやさしさに癒やされていました。そんな些細な感情の揺れ動きを感じながらも振り返る余裕はなかったですね。

気兼ねなく一緒に居られる存在がいること

ただ、居るだけで喜んでくれる家族や気の許せる友人たちが近くにいることは本当に福岡に帰ってきてよかったことの一つで感謝しています。
好きな登山やリレーマラソンを楽しみつつも、他愛のないない話をできて、自分が自分らしくあれる時間が心地よくも糧になっていることに気づきました。

鳥取では鳥取での居場所がありましたが、福岡ではまたホッとできる居場所があることを帰ってきて改めて感じることができました。
自分らしくあれる居場所があること。これってすごく生きるうえでより豊かな暮らしをするうえで不可欠だなと僕は思っています。
そんな居場所が一つあればOKなのですが、何かのタイミングでなくなることがあります。なので、複数そういった自分が思ったことを話せるような場所を福岡やオンラインで作っていければなって思っています。

プロセスを楽しむ

さて、ようやく下半期のことについて書き出しw

僕は『プロセスを楽しむ!』をテーマに掲げてます。
その理由としては、上半期はいっぱいいっぱいで楽しむ余裕があまりなかったから。準備不足や詰め込みすぎ、失敗を次に活かせていなかったことが原因だったのかもしれません。

なので余裕を持つために、少し早めに準備すること。適度に休むこと。振り返ること。
この3つを意識的に取り入れていきたいなと思っています。

仕事はもちろんのこと、プライベートでは、トレイルランに福岡マラソンに挑戦。
福岡の福祉勉強会や偉人講座という一人の偉人について語る講座で話す機会をいただくということが決まっています。
準備不足だとどれも、本番ただ苦しいだけになってしまうものばかり。

そうならないために、まずは理想の状態をイメージして、その状態になっているためには何が欠けていると起こり得るのか書き出していきます。あとは、一つ一つのチャレンジに目標を掲げておくこと。

例えば、マラソン。
目標は3時間を切ること。
最低月100キロ走り込みがない足がボロボロになるし、呼吸がしんどくなってしまうことはこれまでの経験上イメージが湧きます。
なので、その最低限の走り込みをしていくのですが、そのプロセスも「やらないといけない」というものにはしたくありません。
友人に呼びかけて一緒に走り、その後ランチに行ったり、練習メニューもタイムを計測して自分の成長がわかるようにするなど工夫をして楽しみたいと思っています。

「いま、楽しめている?」

という問いを朝起きてからと夜寝る前に問いかけ、振り返るようにします。

そういう風にして、2019年の年末に振り返ったときに30歳、最高のスタートを切れたなって美味しいビールが飲めれば味わえればいいな。

小説は2019年12月に書き出す

ちなみに年始に掲げた、小説について。
まだまだ全然スタートできていませんが、忘れてはいませんよw

村上春樹さんの『職業としての小説家』いう本📖を読んだり、手帳に残したりしています。

いま、伊坂幸太郎さんの砂漠という作品を読み返しているのですが、いろんな登場人物の一喜一憂しながらも人生が交差していくところを描くって難しくも、楽しいんじゃないかなって。

いま自分が見ている光景を、感情を、紡いで行きたいという気持ちは変わりません。

こちらも書くメシマガジンも更新していきます。なんと今回で31回目の更新になりました。
こうやって普段、ゆっくり考えることのないテーマについて考えてこれたののはチームでやっているからこそ。こちらも楽しんで書いていきますよ!
引き続きよろしくお願いします!

以上、【2019年下半期】でした。

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