見出し画像

保護者紹介ayu@読む着る食べる、考えるさん

おうち教育サポーターのにとうです。小学生をもつ保護者をサポート(応援)しております。noteの中の保護者を紹介し、いかにすごいのか、いかに頑張っているのかをぜひみなさんに知っていただきたいのです。

今回は私が個別サポートさせていただいているayuさんのがんばりを紹介します。ちなみに、ここでお話する内容はすべて事前に許可をいただいております。

〇教育への思い

まず私がすごいと思ったことは、教育に対して真剣に向き合っているという点です。ayuさんは小学校3年と6年の娘さんがいらっしゃいますが、ayuさんは教育関係の仕事をしているわけではありません。にもかかわらず、真剣にお子さんの教育に向き合い、学校教育とも連携をとっていこうとされています。固定記事にその思いが書かれています。

特にその思いが分かるのが次女さんに対する対応です。記事でもたくさん書かれているように、次女さんは学校と友達が大好きですが心配性です。小学校の現場は正直3密は避けられません。子ども同士だし、人数に対するスペースも限られていて、現実的にできることに限りがあります。そんな状況が、次女さんは怖くて登校をしぶることがあるそうです。

普通は「気にしても仕方ないでしょ!」と押し通してしまうところ、ayuさんは違います。まず娘さんの思いを聞きます。その思いをくみ取り、できる限りの対応をします。まず外食はコロナが広がってからほとんどしていないそうです。外出後は基本着替えて、マスクは不織布に統一。食事自体も見直したそうです。

一方学校に対しては「こういう対応をしてください!」と要求するのではなく、学校と連携したいと考えています。学校で学ぶことの大切さも痛感した上で、学校の先生の大変さも理解された上で、常に申し訳ないと思いながら、おうちで何ができるのかと奮闘しております。私は記事を読みながら、圧倒されました。こんな風に思っていらっしゃる保護者がいるのかと。それくらい真剣に真面目に向き合われています。

〇時間

ayuさんの仕事は週4日あります。旦那様は仕事がお忙しく日曜の午後しかなかなか子どもと関われない状況らしいのです。つまりほとんどayuさんが家事、育児を行っています。当然登校をしぶる次女さんへの対応もです。

普通の共働きでも大変です。さらにコロナへの不安でマスクを外すことが難しく給食前に早退になったとき、ayuさんは一時仕事場を抜け、娘さんを迎えに行き、昼ご飯を作り、職場に戻り、残った仕事を片付け、帰宅し晩ご飯を作ります。その大変さは我々に想像の比ではないと思います。

しかもayuさんはちょっとした管理職ポジションらしいのです。仕事でも責任のあるお立場です。会社からの期待もあるでしょう。その中で、仕事をいったん抜けます。仕事場を抜けることができても仕事自体が減るわけではありません。どこかで埋め合わせをしないといけません。

自身の仕事のやりくり、娘たちの学校の話、担任の先生との対応など時間のマネジメントが多方面かつ予測が立たないことばかりです。マネジメント能力の高さがうかがえます。繰り返しますが、基本ayuさん一人で家事・育児をしております。超人です。

それでいて、ご自身のやりたいことの時間も生み出します。着物の着付け講師もしております。最近はコロナでほぼないらしいのですが、副業もしております。そしてnote執筆、旦那様との話す時間。また娘さんがつくりたいと言ったため、ラインスタンプも一緒に作ったそうです。どれだけ活動されているのか。

さらにすごいのが、フォローしているnoterさんの記事を丁寧に読んでいます。コメントもよく残されています。noterさんによっては違うメディアでも情報を集めます。実際私の記事にコメントしていただいたことがきっかけで個別サポートが始まりました。

母親として、女性として、妻として、着付け講師として、上司として、部下として・・・様々な役割を我々と同じ一日24時間でこなしています。すごすぎますね。

〇まとめ

どう考えてももう十分すぎるくらいがんばっております。それでもayuさんは、「まだまだ。全然できていない。」といった謙虚な心をです。もうすばらしすぎるではありませんか。ayuさんの心の余白を作るべく、微力ながら教育経験者として私も話を聴いています。聴いたところで「すごいですね。」というだけになっていますが笑。またお世辞ですが、私とのやりとりで癒やされましたとおっしゃっていただきました。本当にお助けできたら本望です。

許可をいただこうと、内容をayuさんに見せたら「そんなに私はすごくないです。私がここまで頑張れるのは、①時間がない中で、極力家事を手伝ってくれたり、真夜中に教育について対話してくれる旦那様。②融通のきく環境を作ってくれる職場の仲間たち。③忙しいはずなのにきちんと子どもに向き合い、細かな気遣いまでしてくれる担任の先生。たちのおかげです」とのお返事をいただきました。ご自身の頑張りなど全然であるとのご謙遜。ayuさんの人柄が見てうかがえました。

しかし、ayuさんと同じように、きっと他の保護者の方々にも同じような思いがあるため、保護者のすごさが認められにくいのだとも感じました。やはり、この活動には意義があるようです。

みなさんもayuさんの記事を読んでみてください。ファンになること間違いなしです。最後までお読みいただきありがとうございました。素敵な一日をお過ごしください。

あゆさんの一押し記事はこちらです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?