凡庸なにんげん(31歳 都内在住 OL)

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まだ見たことのない景色

2024.3.2. 辰巳菜穂さんの個展を見に行きました。 先日のホテルステイでちょうど気になり始めた 馬喰横山は「SOM GALLERY」にて。 辰巳菜穂さんの絵は、とあるホテルのビジュアルで見たことがありました。 青とピンクが綺麗で、おしゃれな絵だなあと思った記憶。 まさにホテルのテーマである「最果てのオアシス」の絵だったと思います。 ↑↑↑ コンセプトからインテリア、 アイスクリーム屋さんがあるところまで素敵。 まるで映画の主人公になったかのような感覚を味わえます。

    • 人生を立て直すためにiPadを買った話②

      慌ただしく厳しい年始が過ぎ、もう2月になった。 ちなみにわたしの人生は、iPadでは立て直らなかった。 彼にはもう新しいパートナーがいると、風の噂で聞いた。 そんなもんだよなあ、人生。 落胆でも絶望でもない、胸の奥がチクッとする感覚。 だけど死にたくなるほどではない、そんな気持ちが駆け巡る。 正直、想定してたよりもずっと絶望していない自分がいる。 「死にたくなるほどではない」それだけで十分だ。 わたしはちゃんと、前進していた。 そしてiPadは、全然使ってない。まあ、

      • 名前のはなし①

        こんばんは、寒すぎて食欲が止まらないわたしです。 食べても食べてもお腹が一杯にならなくて、 お弁当を食べた後、上司に「すみません、お腹が一杯にならなかったので もう一回お昼ご飯食べてきていいですか」と申し出たくらいです。 このままずっとお腹が一杯にならなかったらどうしよう。 わたしの名前は「地名」 唐突な話だが、わたしの本名はかなり珍しい。 苗字は「THE・凡」なんだけど、名前がかなり珍しいのだ。 万葉集から両親が「響き」で選んだ「顔料が採れる地名」が、わたしの名前で

        • つれづれと【父】

          コーヒーと父 コーヒーを美味しいと思うようになったのは、いつからだろう。 コーヒーショップに就職していたこともあるくらいなのだけど、その時点ではそんなに好きじゃなかった気がするんだよな。 父は、家族にコーヒーを淹れてくれる人だった。 我が家では、日曜日の朝は「パンの朝ごはん」の日と決まっていて、わたしが豆をミルで挽き、父がコーヒーをドリップしていた。 少し濃い目に淹れられたコーヒーが、我が家の味だった。 新卒で就職して、初任給で買った父の日の贈り物は 池袋のCOFFEE

        まだ見たことのない景色

          iPadが届いた!

          信じたくないと思いつつ、 ゲン担ぎはしっかりやるタイプのわたしです。 寅の日に購入したiPad、 一粒万倍日に使いはじめようと思います。 ガジェット弱めことわたしですが、 ソフトはプロクリエイトを入れてみたい。 やってみたいことがたくさんで、ワクワクが止まりません。

          iPadが届いた!

          人生を立て直すためにiPadを買った話①

          3年越しの念願、絵を描くためのiPadを購入した。 ありがとうAmazon、ありがとうブラックフライデー。 ※財政難につきこの後リボ6分割 ※ブラックフライデーの意味なし 半年前、人生もう終わりだと思った 遡ること半年前、人生最大の大失恋を経験した。 一緒にいた期間は短かったが、別れ際に彼が発した一言によってわたしは瀕死のダメージを負うことになる(その話はいずれどこかで) ・とにかく傷心からの自暴自棄 ・自分の人間性に自信が無くなる ・女性としての才能が無いと痛感 ・

          人生を立て直すためにiPadを買った話①