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太陽礼拝って実は、、


太陽礼拝 

毎朝続けているヨガですが、
まず初めに太陽礼拝をしています。いつもハーちゃん(体の弱い猫)が隣で寝ます♪
この夏で激痩せしてしまったけど、食欲もあり見た目より元気です♪


さて、その太陽礼拝
ヨガ教室でも始めに何度かやるアーサナだと思います。

サンスクリット語で「スーリヤ・ナマスカーラ」
スーリヤは「太陽」を、ナマスカーラは、「礼拝」を表す言葉で、名の通り感謝とともに太陽に祈る動作で12のポーズをを連動させます。

もともと今日の構成ではありませんでした。マントラを唱えながら夜明けにひれ伏し、花、米、水を太陽に捧げる行為として行われてその後「一日の始まりに、太陽に挨拶し、その恵みに感謝する」という意味つけられました。


今の形になったのは、西インド王国のアッパ・パント王子により1910年ごろに考案されたようです。

このシーケンスとマントラが唱えられます。東洋の占星術では、これらの 12 のマントラは、太陽が1年(12ヶ月)12 の段階 (ラシ) で通過する黄道十二宮の音と考えられています。

12の太陽神に祈りを捧げてるそうなんで、これらのマントラを唱えると、スーリヤ ナマスカールの精神的な要素が強化されると言われています。

各12のアーサナには、12の太陽神(自然の摂理のエネルギー)にマントラを唱えます。
1.タダーサナ(山のポーズ)
2.ウールドヴァ・ハスターサナ(両手を強く上に伸ばすポーズ)
3.ウッターナーサナ(前屈)
4.アルダ・ウッターナーサナ(半分の前屈)
5.クンバカーサナ(板のポーズ)
6.チャトランガ・ダンダアーサナ(四肢で支える杖のポーズ)
7.ウルドワ・ムカ・シュバナーサナ(上向きの犬のポーズ)
8.アド・ムカ・シュバーナーサナ(下向きの犬のポーズ)
9.アルダ・ウッターナーサナ(半分の前屈)
10.ウッターナーサナ(前屈)
11.ウールドヴァ・ハスターサナ(両手を強く上に伸ばすポーズ)
12.タダーサナ(山のポーズ)

(各アーサナの名前と強度は、ヨガの流派で違うこともあります。)

ここで崇拝される神々は


私の大好きなインド神話のアディティヤ神軍達です。

女神アディティアの息子達12神で
1. ミトラ  2. ダートリ
3. アリヤマン 4. インドラ 5. ヴァルナ
6. アンシャ 7. バガ 8. ヴィヴァスヴァット
9. プーシャン 10. サヴィトリ
11. トヴァシュトリ 12. ヴィシュヌ
の神々です。

次回は、各アーサナと祈りの意味の解説をしていと思います。

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