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期待値超えとは。

芸人さんの大食いで有名な番組、「かみひとえ」。

芸人さんも、大食いも大好きな私にとってお気に入りの番組だ。

先日、かみひとえで10のキーワードの中からランダムに選ばれた3つのキーワードを入れて漫才をする試みがあった。

そこに出ていたのが去年のM-1優勝者ミルクボーイ。

オカンが忘れっぽいところから入って、「それ、〇〇とちゃうなあ。」「それ、〇〇やないか。」の行ったり来たり漫才で一躍有名になった彼ら。 

かみひとえの中でも、もちろん爆笑をとっていた。

3つのキーワードを入れて漫才をするという縛りのある中、こんなに面白いなんてすごい!

そう思っていた矢先だった。

まさかまさかの4つ目のキーワード、5つ目のキーワードと、他のキーワードも漫才に入れ始めたのだ。

最終的に、出された10のキーワードすべてを入れて漫才が終わった。

その時感じた。ああ、これが期待値を超えるということかと。

そもそも、3つキーワードを入れて漫才をすること自体ハードルが高く、できるの?って思っていたのに10こすべてのキーワードを入れてきた。

つまり、彼らはもともと高く見積もられた周囲の期待をさらに超えたのだ。

"期待超え"とでも言うのだろうか。本当にすごい。
ミルクボーイが10こ入れてきたときは面白さと感動でいっぱいになった。


期待値のさらに上を超えるには、不可能だと思われていることを達成し、さらに周りに予想もしなかった驚きを与えるようなことなのだろうなと思った。


正直、無理に期待を超える必要はないが、期待超えのできるものだったら、ちょっぴりみんなを驚かせてみようかなー思った次第。

今日もお仕事行ってきます!

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