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2022 続 コンサートの夜

1年前、突然歩けなくなり、立っているのも辛い状況になりました。なぜかは不明。1年かけて接骨院や整形外科でリハビリ。腹筋と腸腰筋が弱くて、足に変な負担をかけ続けた、というのが真因ではないかと医者や接骨院の先生からは言われました。やっと良くなってきました。

そうそう、去年の今頃、吉田拓郎さんが引退してしまいました。そして私的には、ポールマッカートニーさんも昨年大トリで出演したグラストンベリーに「何か秘めたもの」を持って出演していたんではないかと、気迫のステージを観た時に思ってしまいました。最後にSee You Next Timeって言ってないし。

随分と前に、今は連絡先もわからなくなってしまった友人と「ポールの最後のライブだけは、それが日本の裏側の南米の地であっても行って観ておきたいよね」、「そうだね」と、そんな会話をしたことがありました。でも、もう手遅れな気がしてなりません、なんであれを見逃したのか。あ、私の推測ですからね、これは。

2018年のポールの来日公演が個人的にはあまり入り込めず、それには本当にツマラナイ理由があったにしろ、あの時にもう特定の人間に過度に入れ込む(推しというんですかね)ことは終わりにしたような気がしますし、今もその気持ちは実は変わってはいません。ポールやビートルズは好きですよ、ただ、過度に入れ込むというのはやめたんです。

こうやってどんどん身軽になっていくんですね。体の痛みと共に心も軽くなってきました。

どの程度が普通なのかは分かりませんが普通がいいです。近場で、無理せずチケットを取って気の合う友人と森高千里が観れたらいいし、yuiが復帰してくれて、それを遠くで座りながら一人で場違いなおじさんとして眺められるようなライブがいいかな、と思っています。

去年、森高の豊洲Pit公演で観た「Back In The ハエ男」、そしてまさかの「コンサートの夜」は、過去のたくさんのライブ参戦が思い出されて本当に素晴らしかったです。(そして2023年1月のZepp羽田で、ハエ男とカップリングの「Memories」が聴けるなんて。)やっぱり、これくらいがちょうどいい、私には。



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