まだ4月だよね。

こんばんは。

絶対4月中にnote更新する!!

って勝手に言って、気付いたら今だったんです。
だからまだ4月の顔してnote書くことにしました。

最近の大きな出来事といえば、ちょっとずつ外に出たりしてます。
2020年からほとんど地元を出ていなかったもので。

前からどうしても行きたいと思っていた展示が、やっと行ける場所に来てくれたので行ってきました。
その地域に住んでいる友達にも久しぶりに会えたし、一緒に行ってくれてうれしかったよね。

「矢沢あい展」なんですけど。
それはそれはもう、もう最高でした。
世代的に青春ってやつなんだと思うんだけど、わたしはたぶんその頃から精神年齢が止まっているので。青春の思い出というより、ずっと現在進行形なんです。
今でも時々NANAの新刊が平積みになっている本屋さんの夢をみます。

でもね、たとえ新刊が出ることはないとしても、先生が幸せで健康でいてくれたらそれでいいんです。
今までの作品が永遠に色あせないままそばにあるから。

ほんでどのジャンルもそうだけど、プロってほんとうに凄いですね。
今までずっと見てきたイラストの数々が、印刷ではなく、目の前にある紙の上に直に描かれているのだということ。受け入れがたいほどに美しかった。
ほとんどのエリアは撮影OKだったけど、写真を撮る気になれずただずっと見つめてました。
入口から出口までで三度は泣いた。
好きな台詞、忘れられない場面、全部昨日のことのようで。
おこがましいけれど、自分の人生の一部がそこにあるかのように思えました。

夢をみているみたいなふわふわした気持ちのまま出口を出て。
写真は入口の前で撮った一枚しか残っていないけれど、記憶には色濃く刻み込まれてます。
忘れられない一日です。

その後、友達と別れて向かったのは小劇場。
久しぶりのお笑いライブ。
なんだろう、生の威力ってやっぱりすごいもんだなと思った。
どんなに技術が進化していっても、体験と体感に勝るものは生まれないんだろうなとあらためて思えた。
画面越しに見るのとはわけが違う。
こんなこと言うのはちょっとあれだけど、東京や大阪じゃなくてもこんなにすごい芸人さんがいるんだなとうれしくなる。
舞台の上には才能と努力と精神力と瞬発力がひしめき合ってる。
ステージというものを見るたびに感じる残酷さが、確かにそこにもあった。

地元から少しの時間電車に乗れば、こんなに都会が広がってるんだな。
都会はすごい。やっぱり都会が好きだ。
都会には夢とロマンがあって、それが時々ひどく残酷でもある。

楽しいことの後にはやっぱり情緒が乱れる。
楽しいことには副作用がある。
その副作用がプラスに働くかマイナスに働くかはその人次第。
楽しかったことを陽の力にする人になりたい。
ずっとそう願ってる。
でも、願っているだけじゃ手に入らないんだって。



ここまで1000文字以上書いて、何が信じられないかって
これまだ3月の出来事なんだよね。
4月の顔して3月のこと書いてるんだよね。
時の流れがこわいよ。


またねぇ


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