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囲碁との出会い

私は日本棋院四段免状を持っています。
アマチュアは最高位六段で、自分が一番強い時は六段の人と打ってもある程度対等に戦えるレベルでした。

身に付いているものでも、相当深く根付いているものはそんなに失われず、今でも四段とは言えなくても、三段くらいなら打てるかもしれません。

囲碁を始めるきっかけになったのは小学校5年生くらいだと思いますが、祖父に教えてもらったのがきっかけです。覚え始めて割とすぐ大会に連れて行ってもらい出場しました。

その時は1回戦であっさり負けてしまい、悔しくてそれから祖父の進める本なども読んだり、プロの棋譜を並べたりしながら次の年を迎えました。その時はアマチェア6級以下の部門で見事優勝!取り組みが結果に結びつき、がぜん意欲が出ました。

その後、大人ばかりの囲碁クラブや祖父との対局、大会出場、ノンプロの指導を何度か受けたりし、実戦を通じてどんどん強くなるとともに、段級位も上がっていきました。

大会で優勝したり、上位に入ったりすることで注目頂き、その喜びを糧に取り組みが楽しかったように思い出します。

結局、陸上競技を始めた中学校までは囲碁と陸上と勉強を楽しみながらどんどん伸ばしていけました。塾も通っていたし、通信教育も受けていたので、結構忙しかった中学生活でしたが、相乗効果もあってか、力になっていったと思います。

高校では陸上競技を優先したので、囲碁はそこから趣味の世界になっていきました。

囲碁との出会いを通して、また強くなる過程で、自分の思考回路や成功体験のようなものも出来上がっています。

ここからの話は次回へ!

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