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単線ではなく、複線で繋がる

noteの裏には人が見える。これは多くの人が言ってることだし、「見える」感じは他の色々と比べても強いですよね。

noteは多分その人の情報が多いんですよね。自己開示というか、noteを多く書いていくにつれ、多くの情報、思考や嗜好、感情を乗せていくことになる。面白いのはリアルの場ではあまり出さないけどnoteでは自己開示している方も多いところ。

匿名やペンネームで活動されてても、実はこちらが「本当の自分」ではないかと思うような、そんな雰囲気が伝わってきます。

だからいざ会ってみると接しやすい。対面で会うと確かに情報量は多い。言語化できないレベルの膨大な情報が得られるけど、内面が解らず互いに探りあうところからやるしかないんですよね。

その点、noteを多く書き、読み合ってきた相手だとそこはクリアしてるから早い。

それでもnoteだけだと単線ですが、Twitterなど他のツールでも繋がり、交流が増えていくと複線化のおかげで得られる情報、見えてくる人の解像度も角度も増えてきてイメージは具体化していく。

もし情報が非対称ならどうしても距離は詰まって来ない。読者として接するだけでは自分側の情報を相手に渡せてないんですよね。

その点もこのnoteは上手いもので、読者でもあり書き手でもあるから、人と人が情報交換をしやすい。一方的なtakeではなくギブしやすい。書くのが苦手でもコメントを寄せたり、シェアしたり、サポートすることで相手にその存在を知って、複線的に繋がりを持てたりする。

単線だと一方通行的だけど、複線だと行き交える量は多くスムーズ。そして接続も複線だからより強固になっていく。

リアルは強い。だけど、noteとTwitter、フェイスブックなど、複線的に繋がることの強さはもうリアルを超えてきている気もする。それが時代の変化、テクノロジーの価値でもあるかな。

その辺の感覚をシフトさせつつ、リアルとネットを上手く使いこなせば更なる強みを得られると思う。



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