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全国男子駅伝 感想

私としては都道府県対抗男子駅伝の方が通りが良いのですが(笑)現在23回目を数える大会も面白かったですね。前半から目まぐるしく変わる順位と、お!と思う選手たちがどんどん登場してくる楽しさ。魅力あふれる大会です。

http://www.hiroshima-ekiden.com/

私が高1の頃から開催が始まり、ここまで続いています。年々多くの素晴らしい選手が出走していますね。

私も高3と大学生の時に1度ずつ、計2度を兵庫県チームで出場しています。


今回の大会で感じたことは、特に3区。以前より更に大学生の活躍、積極性が目立つな、というところ。青学の田村選手(山口県)もそうですが、全力で行けるところまで突っ込んでくる。森田選手(茨城、青学)もそう。なんとなく、箱根駅伝を終え忙しい中、そしてスピード対応もそこまで出来ないかな?と思っていましたが、全然関係ないですね。

思い切りの良さと、粘り強さで大会を盛り上げました。(神林選手:青学、熊本も揃って青学すごい!と印象付けていました・・・)

実業団選手の方が故郷を背負い、やや走りが重くなった人も多いのかな?と。学生も当然故郷の重みは感じつつ、だからこそか思い切った勝負をしてきているよう。

今の選手は相当なプレッシャーでも慣れてきており、「本番に強い」タイプの選手も増えてきているのかもしれません。

大舞台でも力を発揮できる強い選手が続々出てくる萌芽かもしれませんね。楽しみです。

アンカーは長い分、日本トップクラスの重厚感あふれる走りが見られます。が、そこでも学生たちが大暴れしていました。

そこに、その地元の中高生が一緒にタスキを渡し、ともにゴールを目指すことで憧れたり、学ぶものも多くあると思います。

こうやって、どんどん自信を付けて、経験積んで、次のステージへとどんどん飛躍して欲しいですね。

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