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"なりふり"と"タガ"

なりふり構わない、

という言葉がある。

本当に何かを実現したいなら

「何かに」こだわってなどいられない。

そんな言葉。


で、実際にどうか?

これがなかなか難しい。

何かを手掛けるにあたって、

本当にヒットさせようと思ったなら、

やっぱり思い付くアイデア、策は

徹底的にやっていかないと

「本気で」勝負しているようにはならない。

これをやったら〇〇に差し支えそうだな、

って躊躇しているうちは

本当の意味で「結果を出したい!」

ということにはならないだろう。


解ってはいるけど、

「自主規制」

って、強く働くんだよね。

そのタガが、元々少ない人、

思い切って外せる人が強い。


タガはリスク回避のためあるわけで、

いわば自分を守る鎖。

だから外すのは怖いと思う。

だけど、身をさらしても案外予想していたより

心地よい、外の風が、風景を

体感することになるだけかもよ。


だから人はその「タガ」を外した人を

ついつい見てしまう。

どこかにそういう人に憧れ、

注視するのだろう、と思う。


一気にタガを外すのが怖いなら、

恐る恐るでも良い。

一つずつ、ゆっくりと、

外して進んでみよう。

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