PaperShootと出会った

PaperShootをご存じだろうか。
最近話題の台湾発薄型トイカメラ。
わたしは恥ずかしながら存じておらず、インスタの広告でその存在を知った。

もともと「ちょっといいカメラ」に憧れがあった。
ちいちゃいカメラを持って、日々の風景を撮って歩きたい、そんな願望。
KODAKのフィルムカメラを持ってはいたけど、フィルムが意外と高かったり、現像するために写真屋さんに持っていかなきゃいけなかったりでなかなかちょっと面倒。

まあ、写真はスマホで撮ればいっか……。

そう諦めていたところ、PaperShootに出会ったのだ！

透明のボディで基盤が丸見えのデザイン、ペラペラな、からだ。
これがカメラ？？？
一瞬でPaperShootの虜になってしまった。
存在を知ってから調べ続けて半日……

PinkoiでPaperShootコルクシリーズのBearを購入していた。

SDカードと、ランダムで2種類レンズが付いてくるのが決め手となった。
商品によってはSDもレンズも付属しないみたい。
そして白くまがかわいい。
コルクっぽさはあんまりなくて、わりとさらさらすべすべしている。
せっかくなら基盤が見えるのもかっこいいし、いつか透明ケースも買いたいな〜。
今回はPinkoiで買ったけど、蔦屋書店でも一部取り扱いがあるみたい。

日付の設定をしよう

買ってすぐは日付が初期設定のままになっている。
まずは、撮影日時を合わせよう。

↑ここからアプリをダウンロードして、PaperShootにSDカードを挿入したままケーブルでPCと接続。アプリを実行してPaperShootが認識されたら、適当なキーを押せばおわり。
とくに難しいことはない。
でも、PaperShoot付属のケーブルを使ったら一生認識されなかった。充電はできるけど……。転送には対応してないケーブルだったっぽい？
家にあった別のケーブルを使って無事設定できたけど、ちょっとだけ困惑してしまった。こんなもん？？

PaperShootを持ってお散歩しよう

ストラップも買ったので、首から下げていざお散歩へ。
撮ってもすぐには確認できないけど、そのもどかしさがまたいい。
電源のON/OFFも必要なく、ただシャッターボタンを押すだけなのもいい。
シャッターボタンを押してから実際に撮影されるまで少々ラグはあるけど、「撮りたい！」って思ってからシャッターボタンを押すまでのストレスがまったくない！
SDカードに保存されるからフィルムカメラみたいに残り枚数を気にする必要もない。パシャパシャと何も気にせずに撮っていく。

楽しい！
柔らかい色味が好き。
ただシャッターを押すだけで、いい感じの写真が撮れる。
これから散歩がもっと楽しくなりそうだなぁ、そう思わせてくれるカメラ。
買ってよかった。

みんなもぜひ使ってみてね。