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第四十二回 聞こえる、でも聞き取れない

こんにちは、なかむらまことです。
昨日も「スキ」を付けてくださった方々、ありがとうございます。
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さて、今回は若干の医療ネタ。
もちろん専門家でもなんでもないので、話半分で聞いてください。
詳しく知りたい人は、記事内でも触れていますが、
専門の医療機関での診察をお願いいたします。


1.聞こえない声がある


今日はこんな記事を発見しました。
カラパイア:男性の声だけが聞こえない!女性に起こりやすい「低音障害型感音難聴」とは?
低音が聞き取りにくなり、結果的に男性の声だけ聞こえなくなってしまった、ということだそうです。
私はこれを発症したことはありませんが、逆に女性の声が聞こえないことのほうが多いです。
私みたいな人、いませんかね?

2.なかむらの実体験

ちなみに詳しく言うと、か細い女性の声が聞こえないんです。
かつて電車通学していた際、友達と話しているときに、
その友達の声が全然聞こえない、ということが何度もありました。
そのときは何回も聞き返すと悪いので、「へぇ~(うすら笑い)」で流すことが多かったです。
ちなみにほかの子はきちんと聞き取れているようで、しっかり受け答えしていました。
私だけ聞き取れないのか……
いや、まぁこの子もか細い声だし、電車の騒音に紛れちゃうんだろう、
と勝手に人のせいにしてました。スミマセン。

低音障害のように、障害名がなにかあるかもしれない、と思い、
「女性の声 聞き取れない」で調べたところ、
「声は聞こえるけど話している内容がわからない」といった相談ページはたくさん出てきました。
そういった方は聴覚情報処障害の可能性が高いそうですが、
まぁ私とは違うかな……

だがこの障害を調べてみると、
もしや私も……??と思う部分が出てきました。
まずは聴覚情報処障害についてのニュース記事の紹介を。
NHK NEWS WEB:聞こえるのに、聞き取れない私
こちらでピックアップされている方は、上記と同じく、
聞こえるのに注文を聞き取れない、等の支障が激しかったようです。
しかし個人的に驚いたのはその記事中の言葉。

聴力は正常でも、騒音の中などで聞き取りにくさを訴える人がいる

あれ、これじゃないか!?!?!?

3.聴覚情報処理障害…ってなんだ

Wikipedia:聴覚情報処理障害
簡単にWikipediaから引っ張ってきました。

聞こえているものの、(中略)特定の条件での聞こえにくさを呈したり、聞こえた音の解釈に問題が生じる状態。

うーんなるほど。
ウィキさんによると、私にはカクテルパーティ効果があまりないみたいですね。
また、こちらのサイト(聴覚情報処理障害(APD))には、聴覚情報処理障害の特徴も挙げられています。

音は聞こえるが、言葉が聞き取りづらい。
騒音下で特に聞きづらい。
相手の話声のスピードが速いとついていけない。
複数の人に話しかけられると、どちらの話もわからなくなる。
話を長く聞いていると、集中力が継続しない。
電話の音が聞き取りづらい
学校での先生の声が聞きづらい
テレビは字幕がないとわからない

私は「騒音下で特に聞きづらい」ぐらいしか当てはまらないので、
もしかしたら違うかもしれませんが、
この特徴だと、同じように悩んでいる人も多いと思います。
難聴かな?って思っていても検査結果にでない、どうすればいいんだ、
という方は、上記サイトでも紹介されていた詳しい医療機関に診察してみるといいかもしれません。

4.わからないことは大体ネットが教えてくれる

こんな病があるのか~と改めて勉強になりました。
そういえば、最近「世界の仰天ニュース」を見たとき。
この番組では珍しい病気を患った方のお話を扱うことが多いですが、
そういった病気の症状に悩まれている方は、医療機関を受診しても何が問題なのかわからない方が多く、
たまたま何気なく症状をインターネットで検索したことで、病名を知るパターンが多いなあと思いました。
まぁ私は専門家じゃないけれども、
こういやって地道に記事書いて目に付くようにすることも大切なのかな~といちブロガー(?)として思いました。
あと、私の中でも聞き取れないモヤモヤがちょっとスッキリしました。

余談になりますが、
私はなぜか家族のなかで一人だけ稀に単語のイントネーションが違います。
これも関係したりするのかな……??
ないか。

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