ひとりの空間

シェアハウスという形で暮らしている日々。

そして社会人一年目が終わろうとしている。

大学生のうちは寮。
相部屋だった。

なのでひとり暮らしは
まだしていないことになる。

それでも、
ひとり暮らしのような空間と時間は
突然に訪れる。

まだ起きていない朝の時間や
みんなが眠っている夜の時間。

今でいえばこの朝の時間だ(noteを書いている時)

とても心地がいい。

ひんやりとした部屋から出て、
シャワーを浴びて、身支度をする。

最近食べているホットケーキを作りながら
ホットコーヒーも淹れて。

そして音楽も流しながら。

なんて心地がいいんだ。

いつもなら、とか自分が遅くに起きてしまうと
周りの人がすでに起きていて、

生活音がしたり、大きめの音が(音楽とか声)
壁や扉をつたって耳に入ってくる。

けれどそれがない。

耳に入るのは、
自分が流している音楽、
調理音、
外から聞こえる自然の雨音。

そして、コーヒーの香りと
ホットケーキのほのかに甘い香り。

そしていま、その空間と時間はおわった。

同居人が起きてきた。

限られているからか
自分には幸せな時間だった。

明日もその空間と時間に包まれたい。

早起きがんばろう☺︎

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