「どうでもいいけどどうでもよくない報告」があると聞き、急遽、同期全員で集まった飲み会。たわいもない話で場を温めた後に出てきた彼の言葉は、「結婚」と「退職」だった。

いきなりの報告だったが、そこまで驚きはなかった。
「そろそろか」と思っていた自分もいたから。

聞いてみると、他の同期もキャリアに対して何かしら考えているようだ。もちろん、僕もその１人ではある。なにもしなければ忙しなさに任せて流れていく、そんな毎日でも、一時的に立ち止まって考えたい時期というものが、この2年目の終わりという時期なのだろう。
社会人を2年しか経験していないまだまだひよっこだけれど、それでも学生時代を経ての「最初の」社会人生活を2年経験したのだから、しかも変化の激しい環境なのだから、いろいろあってもそれが当然なんだよ、きっと。

※ 多少込み入った話になるため、現段階では有料とさせていただきます…折を見て公開します。